2009年12月22日火曜日

サラ金・クレジット 返済に困ったら司法書士も相談に

サラ金・クレジット・ローンの返済に困っている人があれば、兵庫県司法書士会(☎ 078-341-2755)も無料相談(多重債務と登記等)を福崎町文化センターで毎月第2土曜日午後1時から4時で実施されているので、紹介してあげてほしい。

日曜日に無料の多重債務・法律相談を受けたい人は、姫路労働会館(☎ 079-223-1981 場所確認にかけたり、カーナビなどに使用してください)で、毎月第1・第3日曜日の午後1時~4時で実施されている。

早期に相談されることが、最善であるが、前回の記事にも書いたとおり、弁護士事務所・司法書士事務所のどちらを選ぶにせよ、良心的に解決にむけて相談者の利益を尊重しながらとりくんでもらえるところに行くことが、生活再建、再発防止にもつながると思う。

2009年12月16日水曜日

債務整理の弁護士費用、分割払いも可能

最近、テレビコマーシャルなどで多重債務者に相談をよびかけるものをよく見かける。

しかし、NHKのテレビニュースで報じられたように過払い金の大半を弁護士費用として請求されたり、当初から割高な契約を条件に債務整理を引き受ける例があるという。

24時間電話受付をうたい、電話だけの対応で債務整理を引き受ける例もあるようだが、債務の一部が相談者の申告漏れで残ったり、割高な弁護士費用になるおそれもある。

昨日の町議会で私の一般質問での問いに担当課長から、兵庫県弁護士会から費用について、標準的なケースのj上限額の説明を聞いていて、次の内容の回答を受けた。

なお、弁護士費用を一括で用意できない場合は、分割払いや、法テラス(姫路地裁の西側にある)での立て替え制度の利用も可能なので、県弁護士会が紹介した弁護士とよく相談してほしい。

債務整理(任意整理・特定調停による整理)で、着手金は債権者1件(社)につき2~3万円
  報酬金は ①回収した過払い金の15%(訴訟の場合は20%)
   もしくは ②債務者主張の元本と弁済額の差額の10%

個人民事再生で、着手金と報酬金の合計で、30~50万円

自己破産で、着手金、報酬金の合計で30万円

無料の法律相談も行われている。
また、司法書士で債務整理の経験を積んだ実績のある人がおられる。

サラ金やクレジット、ローンの支払いで困っている人は、新たな借り入れをする前に、
まずは福崎町の生活科学センター(文化センターの敷地内、東の建物)へ電話をかけてほしい。
月曜と木曜を除いて対応してもらえる。電話番号(0790) 22-4977 へためらわずにかけてほしい。

2009年12月8日火曜日

禧久孝一著 奄美の「借金解決」係長 を読む

禧久孝一(きく こういち)著 奄美の「借金解決」係長 (光文社 今年11月25日発行 1300円税込)を読み始めた。

禧久さんはNHK、朝日新聞でも紹介された、奄美市の市民生活係長。
市役所職員として、市民の借金、離婚、相続問題など全般的な生活相談にあたられているほか、勤務時間以外にも市民の相談はもちろん、全国の人からの相談を受けておられるという。

同氏も「私自身、今の仕事に取り組む以前は、多重債務者というのは金銭感覚がなく、無計画にお金を使う浪費家だろうと、漠然と考えていた。しかし現実はまったく違う。そういう人はむしろ少数派で大半の人たちがまじめな方だ」と20年、6000件を超えるの生活相談の経験から書かれている。

借金というと、ギャンブルで身を持ち崩した人を連想するかもしれないが、国民生活センターの平成17年の調査でも12~13パーセント(弁護士事務所・司法書士事務所の協力での調査)だったと書かれている。

何より、「多重債務者こそ、被害者」という視点は的を射ている。大銀行とサラ金の関係などをわかりやすく説明しているうえ、具体的な相談の経験が説得力をもっている。

司法空白地域(弁護士などの法律の専門家がいない)の奄美大島で20年前から多重債務の解決だけでなく生活再建への相談にも親身にのるという姿勢と実践に多くを学びたい。

なにより、適切な相談窓口にたどりつくのは、多重債務者の約2割ということが本書でも指摘されている。借金苦の人がさらに悪質な貸金業者の餌食(えじき)になるパターンも紹介されている。

不況がローンを抱える人には特にきびしくのしかかる。

だからこそ、こうした実態の改善が急がれる。

2009年12月4日金曜日

マイケル・ムーア監督 国民の無気力が悪政を続けさせる

昨日、NHKテレビの番組でマイケル・ムーア監督がインタビュー映像をとおして、呼びかけていたことが印象に残った。

国民に不安を与えることで、為政者は国民を容易にコントロールしてきた。
生活苦が深刻な人は選挙になっても、投票に行かない、という発言をインタビューの相手から引き出していた。
ブッシュ政権時のテロへの不安をあおって、イラク戦争への批判を封じ込めた例などをひいていた。

今の時代に合った生活不安をあおる手法を警戒しなければならない。
若者が将来に希望をもちにくい現状もそうだと思う。

ムーア監督の「資本主義への疑問ないし、不信」を今回の金融不況と20年近く前の自身の故郷でのGMの工場撤退による町の目を覆う衰退、収入を断たれ、家を追い出される住民の姿を目の当たりにした記憶や自身のドキュメンタリー映画の出発点として、合わせて番組で紹介していたのも印象的だった。

批判の対象としてオバマ大統領も、多くの期待を集めて就任しただけに、それを裏切ることに対して毅然と取り上げていくという姿勢を示していた。

不況が引き起こす生活苦の広がりが、多くの国民の政治への無気力、無関心を引き起こすことが、結局、悪政を続けさせる温床となりかねない。

今日から12月の定例会が始まった。

さまざまなご意見、ご要望をお知らせいただければ、幸いです。

2009年11月23日月曜日

第20回記念「歩こう会」に参加


20周年記念となる町・町自然保護審議会主催の「福崎町自然歩道を歩こう大会」に参加した。

また、開会にあたっての祝辞をのべさせてもらった。

繰り返し参加いただいている方、参加者への接待や案内など多くのボランティアのみなさん、協賛いただいている企業、会場を貸していただいている大学など、さまざまな協力への感謝を述べ、参加者の健康増進と家族、友人、知人との交流や親睦が深まる機会となることを願った。

幸い、好天に恵まれ、終日、風もなくあたたたかな日差しのもとで、参加者も多かった。

のんびりファミリーコースに参加したので、近畿医療福祉大学を出発した後、應聖寺(最初の写真)、金剛城寺(2枚目の写真)、3枚目の写真はその入口の左の仁王様。(金網に小さな穴があり、金網なしの写真が撮れた。

七種の野外活動センターで昼食の後、出発地の大学へと帰った。

楽しく過ごすことができた。

準備を含め要員で参加いただいた皆様、お世話いただいた皆様にあらためて感謝している。















2009年11月20日金曜日

あまりに暴論、あまりに・・・  民主党政権の事業仕分け

民主党主導で国家予算の「事業仕分け」が進められているが、本当のムダ(ヘリ空母やミサイル防衛などの軍事費の縮減や米軍基地への思いやり予算、大企業・大資産家への行き過ぎた減税)は議論の対象にもせず、福祉、教育など国の責任で充実が必要な分野で縮減をはかろうとする姿勢が明らかになってきた。(以下、今日のしんぶん「赤旗」記事を読んでの雑感)

診療報酬の引き下げが病院経営を悪化し、結局患者にツケがまわってくるという問題を見ずに、医療体制が守れるのか。

入院時の食費や居住費(ホテルコスト)を引き上げの方向での「見直し」の判定になったという。
16か月連続で給与水準が下がっているという報道を御存知か。
生活苦がすすんでいるもとで、病気治療も負担増では、民主党の「生活第一」のスローガンは単に選挙対策のものだったということを自ら証明しているようなもの。

「事業仕分け」作業を統括するという民主党の枝野幸男衆院議員の「「保育園、幼稚園、小学校の教育、読書といえばベネッセがある」との発言で「子どもの読書推進活動」が「廃止」の判定が下されたという。
公教育、子どもの発達への行政の役割・責任をなんと考えているのか。また「子どもの貧困」が大きく問題になっている上での政治家としての発言だけに、許せない。

仮に他の民間などの委員のそうした発言があった時に、政治家として、「そうした見解を行政として受け入れられない」と抗議し、しりぞけなければならないと、私は思う。

宇宙飛行士の毛利衛さんが館長を務める日本科学未来館についても、毛利さんの「努力して努力して努力して今(来館者)90万人」との説明に民主党の蓮舫参院議員が「大変な努力ですけど、やっぱり赤字なんですね」と発言したという。
そして財務省の意向にそって「予算縮減」の判定となったという。

「仕分け人」の人選で「小泉改革」の推進者が指摘されているが、民主党議員がその主張をさらに加速、・援護する図式だ。

いっそう、日本共産党の主張をわかりやすく、多くの人に理解してもらう必要があると痛感した。
このブログの右側にある、党・しんぶん「赤旗」のホームページもご覧ください。

「採算性」

2009年11月11日水曜日

今治市 馬越浄水場の視察の続報

視察中に尋ねきれなかった内容について、昨日、電話で先方から、ていねいにお答えいただいた。

①薬品費の約9割は次亜塩素酸ソーダで、膜処理の後に添加しており、以前からの塩素滅菌の経費といえる。
約1割が凝集剤の費用で、濁度を管理しながら、膜処理前に添加している。
なお、水道水へのアルミニウム及びその化合物が水質管理の項目に加えられたが、実験段階で原水と処理水を比較した時に、凝集剤を添加したほうが、原水よりアルミの成分が処理水で減少する傾向がみられたとのこと。(もちろん過剰な添加ではなく、適切な使用の範囲でのこと)

②メーカー点検費の供用開始間もなくの発生については、水道管理者(行政)の側から要請して、改良すべき個所やくせ(システムの傾向)などをリストアップし、数年後の改修費用を低減するために実施したことによるもの。

以上のような説明をいただいた。

ありがとうございました。

2009年11月5日木曜日

水道水のクリプトスポリジウム対策で今治市を視察

今日、民生常任委員会で愛媛県今治市の馬越浄水場について市役所での説明を受けた後、低い山の上の配水池だったところを浄水場にしてクリプトスポリジウム対策をセラミックの膜で実施されている現場を視察した。
今年4月16日から稼働している。
総事業費17億5337万1千円。内、国庫補助金4億1705万1千円、一般会計出資金6億2550万円、上水道債6億2550万円、自己資金8532万円とのこと。
ランニングコスト(管理コスト)は6月から9月の実績で電力費257万7213円、薬品費82万5460円、メーカー点検費26万4千円、計366万6,673円を配水量205万480㎥で割ると、1㎥あたり約1.8円で、これによる値上げは、先の事業費の借入の償還を含め、ないという。(合併による旧今治市区域の値上げは見込まれるが、ほかの地域では値下げが見込まれるという)
なお、、クリプトスポリジウムとは、①原虫でオーシスト(殻に包まれた状態)の形で外界に存在し、②人間等、哺乳動物が飲み込むと腸の中で繁殖し、排泄物とともにオーシストの状態で外に出る③感染すると激しい下痢と腹痛を生じ、治療薬もない④通常3日~1週間程度で治まるが、免疫が落ちていると死亡することがある⑤塩素消毒では死滅せず、感染性を防止できない⑥このため水道水にこれが検出されると給水停止しなければならない・・・というもの。
平成13年6月に今治市内の上徳水源で、これが水道水で検出により24時間の給水停止の経緯がある、と聞いた。
(上の写真はセラミック膜で浄化するライン(システム)が3系列設置されており、内、2系列が運転中。)
(下の写真はコントロール室内のモニターをパソコンでしている画面)
なお、この浄水場は平常は無人で運転が可能であり、職員の配置もない。
また水源は2キロほど離れた場所で、そこからくみ上げている。
上徳水源にも配水できるように対策されていると聞いた。
福崎町水道でもこの対策が課題で、大雨の際の濁りにも対応できる。

2009年11月3日火曜日

ルノワールと葛飾北斎

今日、午後、ルノワールの特集番組を見た。

親交のあった画商、子息がルノワールの人となりを回想するとともに、足跡を画業でたどるもの。

78歳で亡くなる直前まで、リウマチに冒され、車いすで、不自由な手をひもで縛って絵筆で操り、立派な作品を描き続けた。

子息が回想されて、亡くなる直前にアネモネの絵を描きあげて、筆を受け取ってくれと合図、して「(絵が)やっとわかりかけた気がする」と言われたという。

日本の葛飾北斎は90歳で亡くなったが、死の直前まで絵について創作や後進への手引き(教本)の仕事をし、亡くなる直前に「せめて後5年生きたい」といったと伝えられている。

「明るい作風」とか生き方などに共通するものを感じた。

ルノワールは若い時期に画風というか、技法について悩み、イタリアの遺跡のフレスコ画やずっと以前のラファエロだったか、宗教画に触発されたことが紹介されていた。

2009年11月1日日曜日

人情喜劇「銀の馬車道」をみて

昨日午後の町文化センターでの公演が無料公開で、多くの立ち見もあった。

昨年8月の姫路市民会館での公演を収録したDVDを1,500円で始まる前に買い求めた。

2歳2カ月の子どもを連れていて、途中で出なければならないことを心配していたが、最後まで静かに寝ることもなく見ていた。

今日、DVDを見たが、昨日の公演の方が、演出、脚本、出演者の演技もはるかにすばらしいと思った。

さまざまな面で渋谷天外さん、上田浩寛さんの配慮が生きているのだろうと納得した。

素人をよく指導されて、またその指導にこたえて上達されたみなさんの努力もよくうかがえた。

何度かの公演のたびに進化しているという感想をもった。

消防団の非常呼集訓練 早朝6時





















今朝、6時の町消防団中部(田原)地区の非常呼集訓練のようす。
現場は長目の中播衛生施設の東。
放水訓練も行われ、その後、防火パレードが町内を各集落の消防車による一巡で行われた。

ストーブなどの使用が本格的に始まる時期であり、防火意識の喚起の役割も大きい。
毎年行われているが、関係者の皆様、お疲れ様でした。

東部(八千種)、西部(福崎)もそれぞれ行われた。

2009年10月30日金曜日

子どもの現状の背景にあるもの

きょう、福崎小学校で行われた「人権教育実践発表会」に出席した。

1年生から6年生まで、各1クラスで「道徳」の公開授業を見た。

各学年ともそれに応じたテーマで授業を組み立てられていると思った。

その後、全大会で、学校としての実践発表、総括指導助言などを聞いた。

教育長が指摘した、「自己肯定感を持てない子どもが最近増えている」という問題。
小学校6年生と中学3年生の学力テストと同時に行われたアンケート調査にもとづいての話だったが、劣等感とは問題が異なる、深刻な傾向が全国的に広がっている。

子どもとの親の接し方や、テレビを家庭で長時間見ている、夜更かしと朝寝坊で1日のリズムがきちんとできないことなどが指導助言でも言われた。
育ち盛りの朝食抜きの弊害は論を待たない。

貧困の広がりと切り離して議論すると、親のしつけや責任だけの追及で終わって、結局、親を教育しなければということで終わりがちだ。

社会的背景を抜きに今日のこうした問題は語れないとの感想と、そうした環境での学校現場でのいっそうの分析や実践の取り組みが大切だと思った。

2009年10月26日月曜日

そばまつり そばの花を見ながら





















そばの花が咲いているのを見ながら、楽しく食事をしたり、ビンゴで野菜や柿などを分け合う行事が地元(上中島)の集落で行われた。

24日土曜日に行われた。













2009年10月16日金曜日

佐用町 水害の被害は各地にある





上の写真は10月7日に旧佐用町の東部の集落で撮影したもの。
川の水圧でアスファルトがめくりあがっている。

おなじくその周辺で撮影したもの。
山から土砂が崩れ、道路をふさぎ、(路肩に寄せられている)これが川にも流れ込んだことがよくわかる。
(道路の右側に川がある)
下の写真は、川の上流部でも急な流れで内側が削られている。
こうした土砂も下流へ流され、あるいは流れを悪くしたと思われる。









最後の縦長の写真は5年前の台風に
よる風倒木と呼ばれる木
が、丸太となって山裾に見えや
すい場所で散乱してい
るところ。
こうした場所が多数ある。
しっかりと対策が実行されなければ、危険度は災害のつど、拡大していくことが示された。

2009年10月10日土曜日




今日が宵宮、明日が本宮で祭りが始まった。
私が子どもの頃は、稲穂の田の風景と重なっていたが、近年は町の風景も大きく変わってきた。
30年前は・・・ということを、時に振り返ることも意義あることと思う。
台風18号の被害は各地で大変大きかったが、幸い当地では特に大きな災害とならなかった。
さまざまなことを考えずにおれない。
一方で、目の前のことに最善をつくすことの大切さをいったことわざをふと思い出した。

2009年10月6日火曜日

サザンカが咲いた

庭のサザンカが今季、初めて咲いた。




















下は今朝、我が庭で二つ目に咲くフヨウの花、下から色づいている。


2009年10月5日月曜日

夜間、暗かったカーブ、交差点に照明灯設置、明るくなる


            
   
   
    
    
    
     
    
    
    
    
 
    
    
   
   
   
     
  
上の写真は東大貫中島線の長目と八反田の境(給食センター北)のカーブで、夜間、危険ということで照明灯が設置された。
下はその東の南ランプ交差点の西側。
中学生の通学路でもあり、秋から春にかけて日没の早い時期に横断する際、危険だと一般質問で改善をもとめていた。
早い時期の点灯をともとめていたが、担当課で聞くと、町の工事はおわっているが、佐用町などでの水害の影響で、関西電力から「しばらく待ってほしい」との要請があったとのこと。
あらためて、今回の水害の被害の大きさを思った。


2009年10月4日日曜日

保育園の「運動ごっこ」





















子どもの通う姫額保育園の「運動ごっこ」が3日、町文化センターとなりの第一体育館で行われた。




















4~5歳児と思うが、しっかり練習して、見事な演技と思った。











































ブリッジもきれいに決まり、感心した。
先生の指導にも感服した。






フヨウの花が咲いた

数日前からやっと、9月に植えたフヨウの株の花が咲き始めた。

写真は最初の花。

2009年10月2日金曜日

今日はガンジーの誕生日、8月の有効求人倍率など発表

今日はインド独立の父と称されるマハトマ・ガンディー(1869,10,2~1948,1,30)の誕生日だと知った。

彼が唱えたのは「非暴力・非服従」であって、一部に誤解されている「無抵抗主義」ではないという。

以前にも聞いたことがあったと思うが、かつてそのように聞いたことがあると、つい子どもの時に聞いた方が記憶の中で前面に出てくるようだ。

学校、社会教育やマスコミがより正確な「訳」や報道を心がけるべきことを教えていると思う。
一度、流された情報は浸透すると、訂正されても多くの人々には誤解が温存される傾向が強い。

今日、朝8時30分に厚生労働省のホームページで8月の有効求人倍率が発表された。

http://www.mhlw.go.jp/toukei/itiran/roudou/koyou/ippan/2009/08/dl/01.pdf


総務省の8月の労働力調査は

http://www.stat.go.jp/data/roudou/sokuhou/tsuki/index.htm



でみることができます。(それぞれアドレスの上にマウスを置き、クリックしていただくと開きます。)

2009年9月24日木曜日

深刻な有効求人倍率

8月28日厚生労働省発表の7月の有効求人倍率(求職者数と求人の比率)が次のアドレスで見られる。(アドレスの上でクリックすると画面が変わる)

http://www.mhlw.go.jp/za/0828/a51/a51-00.pdf

で直行します。

あるいは
http://www.mhlw.go.jp/toukei/list/114-1.html

から、開いたら、「集計結果」の「結果の概要」を押してください。画面が変わったら最初の「全体版」の右のPDFを押してください。

求職者数と求人の推移がグラフでわかりやすく示されている。

棒グラフと折れ線グラフの右が最近の月別の推移、左は年ごとの推移となっている。

正社員有効求人倍率は0.24倍となり、前年同月を0.29ポイント下回った。との記述もある。半減以上に正社員の求人が減っている!!

総務省の次のアドレスでは労働力調査(7月分)の結果が各項目のエクセルファイルとは別に冒頭に概要(わかりやすく特徴をまとめた短い文章)で示されている。

Http://www.stat.go.jp/data/roudou/sokuhou/tsuki/index.htm

ここには7月の完全失業者数は1年前に比べ103万人増加 とある。
会社都合や事業の都合、雇用契約の満了も大幅に増加。
男性の完全失業率は6.1%(前月に比べ0.4ポイント上昇、過去最高。
などの記述。

大企業の雇用と地域経済への責任が問われる。
また雇用確保への政治の役割も問われている。

2009年9月20日日曜日

田原小学校での運動会 立派に組体操





















 田原小学校での保・幼・小合同運動会を午前中見た。

 圧巻というべきか、5.6年生であったと思うが見事な組体操に感心した。
 
 この写真とは別の演技で、トップの子どもが背後の数人に押し上げられて立ち上がったと思うと、背後に倒れ、押し上げた子どもたちがそれを受け止め、再び押し上げるなど、チアリーディングさながら、子どもたち同士の信頼関係や十分な練習なしには、なし得ない演技に大変感心した。

 先生の熱心な指導やそれに答える子どもたちの姿勢があっての成果と思う。

 子どもたちにとって貴重な経験ができたことと思った。



















 

 保育園の子どもたちの演技にも感心する。

 万国旗とともに華やいだ雰囲気に花を添えるすがすがしい感想をいただいた。

 ほかの演技での父母のみなさまの出場も、お疲れ様でした。





















 下の写真、小学生の踊りも、よく覚えられたという感じがした。


2009年9月13日日曜日

東中学校創立30周年 記念の運動会 新記録の藤本さん走る




 今日、東中学校で運動会が開かれた。
1枚目の写真は同窓会から各クラブに贈られた部旗を掲げて午後の再開で部ごとに集合したもよう。
2枚目の写真は、陸上の女子4種競技で日本中学新記録で優勝した藤本奈那さんの走っている姿と思います。(違っていたらごめんなさい)
今日の運動会のスウェーデンリレー中学3年の第3走者として見事な走りっぷりに感嘆しました。
新聞記事も読ませてもらいましたが、3月には足首の疲労骨折も経験しながら、大分市などで開かれた全国中学校体育大会で新記録で優勝という輝かしい成績を収められたとのこと。
さわやかな秋空のもと、整然とプログラムにそってすすむ運動会で大変さわやかな気分を感じた。


2009年9月5日土曜日

桜池のフェンスをガードパイプに変更工事 終わる



桜池(上池)(大門イーストタウンの東にある)のフェンスをガードパイプに更新する工事が終わった。
最初の写真が一番、北の箇所。
子どもに遊ばないよう注意する看板も取り付けられた。






上池の西側の南端に近いところ


景観もよくなり、通学路としての道幅も広くなってよかった。



2009年8月21日金曜日

くらしを守る政治でなければ、…財源はある

 今日、午後、日本共産党の政党カーが町内にきた。

 私は、昨日の姫路での小池晃参議院議員の演説を参考にして、町内の庄、西光寺、田尻、辻川で街頭演説した。

 その後の役場前での堀内照文党県国政委員長の演説の後、夢前チェリータウン前での堀内さんの街頭演説まで車で先導した。

 8月23日付けの赤旗日曜版にあるとおり、①歳入で大企業・大資産家への減税をやめれば、7兆円の財源が確保できる。庶民減税がすでに廃止になっているのに、これを主張するのは当然だろう。
 さらに②歳出でのムダをなくせば5兆円で合わせた12兆円の財源があらたに生まれる。

 この財源を
 ①社会保障の拡充(医療・年金・介護・障がい者福祉・医療・生活保護)に5兆5千億円、

 ②消費税の減税(免税点引き上げ・食料品など生活必需品を非課税に)に2兆5千億円、

 ③子育て、高校授業料無償化に1兆5千億円、

 ④失業者への生活援助を強化 (雇用保険特別会計の積立金を活用)

 ⑥中小企業への支援を抜本的に強化に8,000億円

 ⑥農林漁業の再生、食料自給率の向上に4,000億円

 ⑦高齢者増税をもとにもどすために4,000億円

に使うというのが党の政策である。

この党の国会での議席を増やすために、こんどの選挙をがんばりたい。
 
   

2009年8月14日金曜日

災害ボランティアで宍粟市へ行ってきました


福崎町社会福祉協議会の今回の水害被災地へのボランティア支援に今日、参加してきた。
佐用町への支援が行われてきたが、今日は宍粟市一宮町で私たちのグループは上岸田という集落へ行った。

上の写真はその公民館の窓からみたネギの畑だが、泥で埋まっている。


この公民館の黒板に書かれていた被害の集約がこの写真。(いずれも携帯電話での撮影)

腰のあたりまで水がきたという。
私たちのグループは道端に置かれた家具や壊れた板ギレを小学校の校庭の一角に作られた仮置き場へ運び、その後、同じく道端に寄せられた石や砂利を付近に作られた仮置き場へ運ぶ作業にあたった。

連日参加されている方もあるよだし、女性の参加も目立った。
大学生と思われる方や福崎高校に通う男子生徒が友人と連れ立って参加されている姿などに感心した。

一宮町内では現地に向かう道中で川に沿った道路で川側がえぐられて、ガードレールが宙づりになっている個所をいくつか見た。全体では相当数だろうし、通行止めの道路もまだいくつかあるようだった。

明日は、佐用町に行く予定と聞いたが、広い範囲でおこった今回の水害の実態の一部をみたという感じである。









2009年8月10日月曜日


 昨夜の雨で、佐用町で特に重大な被害、死者も出たということ。
 心からお見舞い申し上げます。
 
 今日、午前中、日本共産党の金田みねお衆院近畿ブロック比例予定候補と街頭演説にまわった。

 朝、早く到着していたので、上中島の自宅前で最初に演説した。
 続いて、小林議員とともに、余田公民館前、福崎駅前(写真)で街頭演説をおこなった。

 今度の選挙は小泉「改革」をはじめ、この間の国民に痛みばかりを押し付け、貧困層を拡大してきた政治の中身をきちんと変えていく結果を引き出すものにしなければならない。
 国民の大半を「下りのエスカレーターに乗せた」と形容される政治。「何らかの事情で失業すると、労働条件が格段に悪くなることを覚悟しなければならない」とか後期高齢者医療制度や年金など、どれをとっても、政治の中身がひどすぎた。
 結局、富裕層と大企業の利益のために、大半の国民が増税と医療費・年金など負担と社会保障(福祉)の給付の切り下げを押し付けられてきた。
 「小さな政府」を目指すとした小泉改革とその後の政策は、貧困層の拡大を一層深刻に引き起こしている。

 政権交代だけでなく、その後の政治の方向をしっかりと国民の利益をまもるものにしていくために共産党の議席を増やさなければと強くおもう。

 明日からまた政策ビラの配布などにがんばりたい。
 

2009年8月1日土曜日






 木曜の夜、イーストタウンの東の住宅地の子どもが自転車ごと、水路に落ちたと聞いた。

 金曜(昨日)の朝、現地を見に行った。


 幸い、たいしたケガにはならなかったと聞いたが、夏休み中だけに危険個所の再点検も必要と思った。

 聞いてみると、子どもが落ちた場所は水路の橋になる部分でガードレール、ガードパイプは車の通行上、つけられなかったようだ。コンクリートで淵が作ってある。


 写真の1枚目はガードレールが終わっているが、何らかの防護柵なりができないかと思われる。


 新しい住宅地では、低年齢の子どもも多く、桜池周辺のフェンスが新し「柵(ガードパイプ)」に更新されていることは喜ばれているが、北端の池の中に降りていくコンクリートの階段のところで柵が終わっていることに、子どもにとって目印になって降りて行きやすくないか、という声を聞いている。(写真2枚目)

 点検などで降りていく必要と、むやみに子どもが降りて行かない工夫も考えたい。


 担当課に伝えて、回答を待っている。


2009年7月29日水曜日

桜池のフェンスをガードパイプに変更工事



 写真は昨日の夕方の桜池(東田原・大門)のフェンスをガードパイプに付け替え工事のもの。
 強風でフェンス(金網)につる草が巻きついて倒れていたことから、改善が待たれていた。
 1枚目は北端部だが、ガードレールかそのようなものが必要ではないかとの思いがする。
 さらに改善をもとめたい。

 2枚目は中央のあたり。南から北を向いて撮影。
 白い斑点は雨つぶがレンズについたため。



 3枚目は現在の工事の南端。さらに予算の範囲で南へ伸びる予定と聞いている。
 以前のフェンスより格段に景観はよくなった。
 高さは低くなったが、延長が長かっただけに以前のものが不気味になり、不評だっただけにすっきりしてよくなった。つる草の徒長も防ぎやすい。
 水の事故が報道される時期だけに、学校・家庭・地域での子どもたちへの指導も欠かせないと思う。

2009年7月22日水曜日

第27回福崎町老人ゲートボール大会








 今日、午前8時30分から町スポーツ公園で老人ゲートボール大会が行われた。
 心配された雨も、大会中はほとんど降らなかったと思う。
 私は、議会民生常任委員会委員長ということで始球式に町長、議長、老人会副会長とともに加わった。
 町内のチームが秋の全国の大会に出場されるとのこと。
 レベルの高い試合が行われたことと思われる。
 


2009年7月19日日曜日

網の目平和行進


 今日、網の目平和行進に参加した。
 写真は神河町役場前広場での出発式のときの写真(カメラのモードダイヤルがマニュアルに知らずになっていて白飛びをパソコンで補正しました)。
 午前中と午後の早い時間は雨は大丈夫でしたが、行進が姫路に入ったころには短時間雨がきつかったと聞きました。お疲れ様でした。
 私は出発式から福崎町を出るまで参加した。
 市川町、福崎町でも町長、議長のあいさつ(メッセージ)で激励を受けた。
 今年は被爆64周年だが、世界の動きなどからも特に原水爆禁止の流れが強められることが望まれる。

2009年7月16日木曜日

必要な介護を保険で受ける権利

 今日、町の介護保険の運営協議会が開かれた。 

 以前,4月以降、要介護認定の調査票が変更になり、結果として要介護度が低く判定される傾向が指摘されていることなどを投稿していた。

 厚生労働省では、当面、更新前の要介護度を求めれば、それを採用するという方針を出している。

 しかし、4月以降、新たに要介護度の認定を受ける人には以前の調査票で審査を要求することもできない。
 3月末以前に要介護度の認定を受けていた人と、既得権のある、ないのような差が生まれている。

 厚労省では4~6月の認定の更新を抽出して検証しようとしているとかだが、実際に介護サービスを受ける権利(当然保険適用で)が軽んじられていないか。

 要介護度の認定によって受けられるサービスの枠が大きくなったり、小さくなるのだから、調査票を今回のような形で変更することは、結局国の都合で、物差しを一方的に変えたことと同様だったといっても差し支えない。

 介護サービスを受ける、受けようとする人や家族は待っていられない。

 審査会の席で、更新の人には、選択の余地があるが、新規の認定の人にはそれがないことを指摘し、町として特に新規の人の判定に慎重な対応をもとめた。


 今日は夕方、地元中島区の神社の「湯立て」の神事が行われた。
 暑中、ご自愛ください。

2009年6月30日火曜日

エルデホールのスクリーン

 先日、エルデホールで上映の「おくりびと」をみた複数の方から、スクリーンにつなぎ合わせた縫い跡のような縦線が気になって仕方なかった、という苦情を聞いた。

 社会教育課で、課長から次のような説明があった。
①当日、自分も見ていて気がついた。
②映画の上映方法で、フィルムとスクリーンを業者が持ち込む場合がある。今回は業者持ち込みのスクリーンだった。
③ワイドの上映フィルムの時、エルデホール備え付けのスクリーンだと右・左にはみ出してしまう。
④今回の例をふまえ、来年度の予算要望にワイド上映の映画に対応するスクリーンを上げることとしたい。

 映画を見る人の期待や感動がスクリーンで損なわれることは残念だ。

 早期にワイドの映画に対応するスクリーンに更新されることを願う。

2009年6月28日日曜日

元内閣官房長官 野中広務さんが赤旗インタビューで

 6月27日のしんぶん「赤旗」で元自民党幹事長でもある野中広務さんがインタビューに答えて、「いま日本がおかしい」との見出しで、憲法・戦争・平和について語られている。

 「子どもたちにしっかり近現代史を教えてこなかったツケが、田母神俊雄・元航空幕僚長のような暴言をはく・・・(一部略)いまの日本の狂ったような状況に拍車をかけている」

 「去年あたりから「蟹工船」ブームといわれ若い人たちがまともに歴史に向かい合おうという気持ちが出ていることを非常にうれしく思い、また期待もしています」と軍国主義復活の道が閉ざされるべきことを望む姿勢を表明している。

 かつて日本共産党を宿敵として手腕を振るってきたと本人も認める人であるが、いまの政治状況を座視できないということであろう。

第2回神﨑郡消防操法大会 開かれる

 今日、午前8時30分から市川町の川辺小学校グラウンドで第2回消防操法大会が開かれた。

 郡内の福崎、市川、神河の各町の操法大会の優勝、準優勝の分団の出場だけに、どの分団の操法も見事なものだった。

 日頃の訓練のたまものという感で、たのもしいという感想だった。

 成績は小型動力ポンプの部 優勝 福崎町 庄分団、 準優勝 神河町 作畑新田分団、 3位 福崎町 福田分団
 消防ポンプ自動車の部 優勝 福崎町 新町分団、 準優勝 神河町 越知分団、 3位 神河町 大畑分団
 との発表だった。

 入賞されたみなさん、おめでとうございます。お疲れ様でした。

2009年6月25日木曜日

阿部 彩 著「子どもの貧困  日本の不公平を考える」を読む

 昨年11月に岩波新書で刊行された阿部 彩さんの「子どもの貧困」を読んだ。

 貧困が子どもの医療・教育をはじめあらゆる面で健全な成長を妨げ、その後の人生に大きく影を落とすものであること(例外はあるが、客観的に不利を背負うことは否定できない)。また日本の税制と社会保障が貧富の格差を縮めるどころか、逆に低所得層に負担が重く、給付が弱いため逆機能を果たしている。まさに政治(政策)の貧困が社会悪である貧困を増加させているという。

 子どもの貧困の放置は、その社会の水準を引き下げてしまうことなど、わかりやすく書いてある。

 諸外国と比べて、あまりに給付が少なく、負担が大きいため子どもの多い家庭で所得が十分でないと社会から袋叩きにされるという悲しむべき日本の現実を直視すること、その改善のために行動することを呼びかけている。

 多くの人に読まれるべき内容があると思った。

 日本という国は福祉の低水準のまま、高度成長をとげたが、今、深刻な不況で「すべり台」社会とも評される貧困の連鎖、貧困大国への道をすすんではならないと改めて強く感じた。

町内の保育所・幼稚園に加湿器を配備へ

 3月の議会一般質問で保育所・幼稚園への加湿器の配備を求めていたが、当時、今日6月議会の私の一般質問に、「秋のインフルエンザの流行期までに未配備のところへも整備をすすめていく」「私立の保育所にも町の方針を伝え、理解をもとめていく」との回答があった。

 新型インフルエンザの流行期、マスクの着用が感染予防に有効といわれたが、保育所・幼稚園の低年齢児に合うマスクは出回っていないし、無理がある。

 今の加湿器は以前のように加湿し過ぎることもなく、花粉やホコリにも有効なものが主流だ。

 インフルエンザや風邪の予防に加湿器が有効なことは広く知られている。

 マスクの備蓄だけでなく、こうした取り組みが広がることを願う。


 また、保育所、幼稚園、小中学校のメール配信について県下の先進地を研究し、検討をもとめた。

2009年6月15日月曜日

要介護度の認定調査の変更で大きな問題

 今の定例町議会の本会議二日目。
 閉会中の各委員会の調査報告で、私は5月27日の民生常任委員会の報告をした。

 特に問題だったのは、認定調査結果が低くなることを目指して、要介護度の認定調査の項目が変更されたこと。一次判定で1年前の要介護度から2段階も軽く出る例もあるという。

 4月からの変更前、共産党の小池議員が厚生労働大臣に厳しく問題点を指摘していたが、厚生労働省では利用者・家族の代表や専門家による「検証・検討会」を設けて検証を行うこととした。この結果が出るまで更新の判定に関わらず、希望があれば今までの要介護度のままにすることができるという経過措置がとられている。

 福崎町では4月に40人の更新があり、内24人が同じ結果、11人が軽く、5人が重くなった。そして9人が更新前の要介護度を希望されたとのことだった。

 実態として要介護度の変更がないのに調査項目を書き換えて要介護度が軽く出るというのは、ひどい話だ。必要な介護サービスを保険適用で受けられなくなる人、家族の立場を考えない態度が、この変更をすすめた人、方針にあったと言わざるを得ない。

 かつて、この国の首相が福祉元年といわれるよう努めたいといった時期も30年近く前にはあった。この30年間を国民の視線で検証することも必要だと思う。

2009年6月11日木曜日

市川町 鶴居 城山を登る


市川町鶴居の城山に登った。午前中の曇り空だったが、天気が良いと瀬戸内海も見渡せると聞いた。




登山口へは鶴居小学校北の踏み切りを西に渡り、少し南へ下がったところから西へすすみ、墓地に隣接する駐車場に車を止め、そこから登れる。
数年前から登山道の整備を地元の方が協力してすすめてこられたとのことで、小学生から安全に登れるよう、整備されており、敬意を表したい。
写真はすべて携帯電話のもの。カメラを持っていればと思ったが、参考になればありがたい。
頂上(433mと聞いたと思う)へは約800mの道のりで途中に「後○○m」の表示があり、親切だ。
35分程度で登ることができた。
駐車場には墓参の方も来ておられたが、十分な広さがあり、また、訪れたいと思った。案内いただいたI様、ありがとうございました。