2017年2月27日月曜日

交通安全対策の充実

今、インターネット通販の宅配便の増加で宅配業者がドライバー不足など大きな問題を抱えるにいたっていると報道されている。


昼間不在の家に夜間再配達というケースもある。


福崎町内の生活道路も安全対策をつ読める必要がある。


都市化がすすんだ面に比べ、旧来の生活道路の問題点の改善が遅れている。


個々の道路形状の改善や対策、夜間照明など、住民の方からの苦情も聞いています。


安全で暮らしやすい、ということを文字通り目ざさなければ、と思う。


交通量が一定ある道路には、白線(路側帯、外側線と呼ばれる)が必要ですし、脱輪しやすい箇所には対策の表示が必要と指摘してきました。


夜間照明の改善も急務です。




2017年2月21日火曜日

緊急防災施設(駐車場)造成工事、緊急防災倉庫新築工事

福崎町第1体育館(文化センター隣り)の西側で工事が行われています。


駐車場の造成工事(請負業者 ㈱セイトー)と、その敷地内の北西の角で緊急防災備蓄倉庫の新築工事(請負業者 牛尾建設㈱)がそれぞれ3月24日(造成工事)、3月15日(防災倉庫)の工期内の完成をめざして工事がすすめられています。






2017年2月11日土曜日

非正規雇用が37.5%と過去最高に 貧困化の背景に

総務省が1月31日発表した昨年(2016年)平均の労働力調査で、役員を除く雇用者の内、非正規雇用が37,5%に達したと2月2日付のしんぶん赤旗が1面で報じた。

この10年間で雇用者数は2007年の5185万人から2016年の5381万人へと196万人増加。
しかし正規雇用は3449万人から3364万人へ、85万人減。
非正規雇用が1735万人から2016万人へ281万人も増加している。

さらに年齢構成で見ると15歳~64歳という現役世代で同じく2007年~2016年の間に正規雇用は3380万人から3266万人に減少し、非正規雇用は1594万人1710万人へと増加している。

子どもの貧困、貧困層の増大という現象の背景に、こうした全体としての低賃金と消費税増税など、購買力の低下に追い打ちをかけるような政策による国内需要の冷え込みが景気の低迷をひき起こしていること。この問題を改善しなければ、少子化対策も、活力ある社会を未来に引き継ぐことはできないでしょう。