2009年9月24日木曜日

深刻な有効求人倍率

8月28日厚生労働省発表の7月の有効求人倍率(求職者数と求人の比率)が次のアドレスで見られる。(アドレスの上でクリックすると画面が変わる)

http://www.mhlw.go.jp/za/0828/a51/a51-00.pdf

で直行します。

あるいは
http://www.mhlw.go.jp/toukei/list/114-1.html

から、開いたら、「集計結果」の「結果の概要」を押してください。画面が変わったら最初の「全体版」の右のPDFを押してください。

求職者数と求人の推移がグラフでわかりやすく示されている。

棒グラフと折れ線グラフの右が最近の月別の推移、左は年ごとの推移となっている。

正社員有効求人倍率は0.24倍となり、前年同月を0.29ポイント下回った。との記述もある。半減以上に正社員の求人が減っている!!

総務省の次のアドレスでは労働力調査(7月分)の結果が各項目のエクセルファイルとは別に冒頭に概要(わかりやすく特徴をまとめた短い文章)で示されている。

Http://www.stat.go.jp/data/roudou/sokuhou/tsuki/index.htm

ここには7月の完全失業者数は1年前に比べ103万人増加 とある。
会社都合や事業の都合、雇用契約の満了も大幅に増加。
男性の完全失業率は6.1%(前月に比べ0.4ポイント上昇、過去最高。
などの記述。

大企業の雇用と地域経済への責任が問われる。
また雇用確保への政治の役割も問われている。

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