2009年8月14日金曜日

災害ボランティアで宍粟市へ行ってきました


福崎町社会福祉協議会の今回の水害被災地へのボランティア支援に今日、参加してきた。
佐用町への支援が行われてきたが、今日は宍粟市一宮町で私たちのグループは上岸田という集落へ行った。

上の写真はその公民館の窓からみたネギの畑だが、泥で埋まっている。


この公民館の黒板に書かれていた被害の集約がこの写真。(いずれも携帯電話での撮影)

腰のあたりまで水がきたという。
私たちのグループは道端に置かれた家具や壊れた板ギレを小学校の校庭の一角に作られた仮置き場へ運び、その後、同じく道端に寄せられた石や砂利を付近に作られた仮置き場へ運ぶ作業にあたった。

連日参加されている方もあるよだし、女性の参加も目立った。
大学生と思われる方や福崎高校に通う男子生徒が友人と連れ立って参加されている姿などに感心した。

一宮町内では現地に向かう道中で川に沿った道路で川側がえぐられて、ガードレールが宙づりになっている個所をいくつか見た。全体では相当数だろうし、通行止めの道路もまだいくつかあるようだった。

明日は、佐用町に行く予定と聞いたが、広い範囲でおこった今回の水害の実態の一部をみたという感じである。









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