2010年1月29日金曜日

はっきりと金持ち優遇税制 まずこれを正して税収増を


写真をクリックしていただき大きくしてみてほしい。
今日の赤旗新聞に出ていた記事。
世界でもいわゆる、不労所得(自身の労務・労働によらず財産などから得られる利益)である株などから得られる所得に対して、比較的高い税率で課税するのは当然におこなわれていること。
日本では全く異常なことがよくわかる。
株価対策などとして、最初にこうした所得への税率引き下げが行われたようだが、貧富の格差の拡大や一部ごく少数の資産家の資産をますます肥え太らせるような税制のあり方は一刻も早く是正されなければならない。
参議院議員選挙でもその方向を加速させる結果を勝ち取らなければ、と思う。

2010年1月28日木曜日

震災の語り部 谷川三郎氏の話を聞く

今日、午後、田原小学校体育館で「人と防災未来センター」語り部の谷川三郎氏の話を聞かせていただいた。

15年まえの震災の朝、芦屋市の建設部長としての職務を行うため、神戸市北区から職場へ向かう道中の悲惨な状況など、またその後、市役所での初動体制の教訓など貴重な内容の話だった。

ビデオで「芦屋市震災記録」(ドキュメンタリィな映像の芦屋市内の各地域の被災直後からの記録)も早送りだったが見せてもらった。

人的な面でも、被害の規模として面積当たりで芦屋市が相当大きなものだったこともわかりやすく説明された。

それだけに救護、避難所など困難な問題への対応が迫られrた状況も大変なものだったと思われた。

自身も救護活動にあたられたが、救出された人の8割は近所の人たちによるものだったこと。

被災から時間が経てば、生存率は急速に下がることから、直後からの初動が極めて重要なことなど体験した人から直接聞けたことも大きかった。

また、避難所の問題や近親者への被災直後の安否連絡の大切さなど教訓に満ちたものだった。

2010年1月22日金曜日

尼崎商工会議所での「公契約条例 勉強会」に参加

昨日、尼崎市議会の超党派有志の議員の主催で開かれた「野田市公契約条例についての勉強会」に参加した。

公契約条例とは、契約の発注者としての自治体がその業務を請け負う企業に、主として、常務にたずさわる労働者の賃金について、自治体の定める水準を守ることを求めようとするもの。

2008年12月に尼崎市議会で公契約条例を議員提案し、その際の当局の見解、反論の資料もいただいた。

また、千葉県野田 崇市長が1時間、お話をされた。
1945年生まれで東大法学部法律学科卒業、1970年建設省入省、1978年千葉県企画部水政課長、1985年静岡県島田市助役、1989年建設省大臣官房政策企画官、1990年関東地方建設局用地部長、1991年野田市助役、1992年から野田市長(現在5期目)という経歴。

話の中で、特徴的だったのは、5期目の選挙公約に憲法をまもる、人権を守る市政の推進を掲げられたということ。

郷里で仕事がしたいということで野田市助役から市長へということになった。
①同級生とも話すなかで、大工の方から、「1日24,500円が国の単価、年収600万円以下。私たちはこれよりも安い賃金で仕事をしている。これでは子どもに大工をやれとは言えない」という話を聞き、伝統的な職種の継続性に危機感を持ったという点(大工は道具など自前で用意しなければならない点や働ける年数などから勘案しなければならない)と
②19年度の市庁舎清掃業務委託契約が落札率70.1%から20年度予算は前年度予算額を使った落札率は77.9%という実績をみて、主な経費が人件費という業務で年々工賃が低下していると見ざるをえない、ワーキングプアが社会問題になっているもとで、市の発注する業務でこれを放置せず、歯止めをかけなければならない。国への要請も行ったが、速やかな対応は期待しにくいというもとでの公契約条例の提案(昨年9月)、全会一致での可決となったとの経緯について改めて学ぶ内容を感じた。

賃金の最低水準といっても、業種、職種によって一律にすると、かえって引き下げになってしまうことになることもあるという点なども詳しく話された。

官民の格差といっても、民間取引の場合の工賃(賃金)が低すぎる実態も言われた。


6月にも条例の改正によって補強していきたいという話も聞いた。

また尼崎での条例案(3本でセット)の優位性についても触れておられた。

会場には地理的な面から大阪市を含め、建設関係の労働組合関係者、事業主さん、地方議員もふくめ約170名をこえる人たちが熱心に参加されていた。

有意義なものだったし、生かしていかなければならないと思った。

2010年1月16日土曜日

今朝の姫ヶ池は冴え冴えと




















寒い日(朝夕の冷え込み)が続いています。
今朝の姫ヶ池(銀の馬車道(このあたりは県道西田原姫路線)の西光寺と上中島の境界部にある)の様子を写真にとりました。(午前9時頃)
池の水面に氷が張り、霜が降りたようです。
池の中の灯篭(傾いていることなどをはじめ縁起・由来が伝えられています)も普段になく冴えた感じになっていました。
皆様、寒中くれぐれもご自愛ください。














2010年1月15日金曜日

昨日はとんど、急がなければ・・・



























昨日、午前中、姫学保育園のとんどを見た。

園長先生がきちんと「とんど」の意味をお話されていた。

子どもたちは、年少の子も園長先生の話が始まったころから行事に参加していて、昨年より整然と進行したように感じた。


夕方、長目の河川敷での「とんど」を見た。


もう今日は15日、種々急がなければならないことがある。


手順をきちんとたててすすめなければと思う。

2010年1月11日月曜日

成人式 と とんど








今年の成人式も当町では、華やいだ雰囲気とともに静かに式典を終えた。
スピーチが全体として短く、短時間であったことも特徴だった。
その後、午前11時点火で、地元上中島のとんどまつりが始まった。
好天に恵まれ、やきそば、おでん、もちつきもおこなわれ、ぜんざい、きなこもち、おろしもちなども振る舞われた。
子どもたちも、ビンゴゲームなど楽しんでいた。
お世話いただいた皆様、お疲れ様でした。
来年は10回目となるということで、またよろしくお願いします。






2010年1月10日日曜日

姫路市消防出初式に参列



今日、福崎町内も姫路市消防局の管内にあり、姫路市消防出初式に参列した。

会場は姫路城北のシロトピア記念公園で最初の写真は北側からみた(会場から撮影した)姫路城。

2枚目は、消防局が左で、各消防大隊が揃いのハッピを着て整列されている。

出初式は消防局300人、消防団1000人、車両6台、消防団1000人、車両69台、県消防防災航空隊のヘリコプター1機という大規模で、式典の後、レスキュー隊の演技のほか、白鷺中学校和太鼓チームの演奏、姫路西消防団員によるはしご乗り演技、市消防音楽隊と市スポーツバトン協会によるドリル演奏(カーペンターズ曲のメドレー)、などが行われた。住民の方の観覧もあり、後半の演技の部は消防音楽隊の演奏をはじめ十分、充実したものだった。










































2010年1月5日火曜日

今年を希望のもてる年に




昨日、小林議員とともに町内を新年のあいさつに回った。
不況のときこそ、政治が生活の安定のための役割を果たさなければならないと思う。
今年7月頃には参議院議員選挙がおこなわれる。
日本共産党の躍進を皆様とともに必ず、と思う。

2010年1月2日土曜日

謹賀新年 本年もどうぞよろしくお願いします

旧年中にこのブログをご覧いただいていた皆様、本年もどうぞよろしくお願いします。

少子高齢化、不況という大きな動きのなかで、庶民の生活を改善する積極的なとりくみが、政治に大きく求められている。

労働生活でも本来の利益を得られず、消費者としても不当に不利益をこうむる人が後をたたtない、こうした社会を変えなければならないと考える人は確実に増えていると思う。

新しい年を迎え、いっそう初心に返り頑張っていく決意です。

皆様にとって今年がよりよい年となるよう、謹んでご祈念申し上げます。