2015年6月17日水曜日

「普通の国」の基準とは何か

米国への無批判、追随路線の国の指導者が「普通の国」をめざしたいというなら、この異常な外交路線こそ、まず見直すべきでしょう。沖縄の基地問題など、普通の国として交渉できているのか。

 戦争法案は、結局は、後方支援とごまかしながら、米軍の補完部隊として自衛隊を差し向けようとする考え方の異常さを糺したい。外交路線をも大きく歪めた形で固定してしまうことと直結している。

 重要な局面での自主的な外交判断も放棄する道を選んではいけない。

画像は6月15日のしんぶん赤旗1面の記事。
14日の夜、一部民放がTVニュースで取り上げていましたが、15日朝の新聞やTVではあまり取り上げられているように思いませんでした。

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