米国への無批判、追随路線の国の指導者が「普通の国」を
めざしたいというなら、この異常な外交路線こそ、まず見
直すべきでしょう。沖縄の基地問題など、普通の国として
交渉できているのか。
戦争法案は、結局は、後方支援とごまかしながら、米軍の
補完部隊として自衛隊を差し向けようとする考え方の異常
さを糺したい。外交路線をも大きく歪めた形で固定してし
まうことと直結している。
重要な局面での自主的な外交判断も放棄する道を選んでは
いけない。
画像は6月15日のしんぶん赤旗1面の記事。
14日の夜、一部民放がTVニュースで取り上げていまし
たが、15日朝の新聞やTVではあまり取り上げられてい
るように思いませんでした。
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