2015年6月21日日曜日

神戸での9千人の参加となった「集団的自衛権行使容認」&「特定秘密保護法」NOの大集会とパレード

9千人の参加者となった神戸 東遊園地を会場とした兵庫県弁護士会主催の「集団的自衛権行使容認」&「特定秘密保護法」に反対する集会とパレードに参加してきました。

数日ぶりに気温が上昇し、人数が多かったのとで大変な熱気でした。何としても戦争法案(安保関連法案)は廃案にしなければ、との思いを共有し、強くしました。

特にアピールとして受け止められた伊藤真(まこと)弁護士の弁護士法の
(弁護士の使命)」
第一条  弁護士は、基本的人権を擁護し、社会正義を実現することを使命とする。
 弁護士は、前項の使命に基き、誠実にその職務を行い、社会秩序の維持及び法律制度の改善に努力しなければならない。
 
を引用されて、戦争が基本的人権の擁護にも社会正義の実現にも反する最たるものである、との訴えは心に響いた。戦争は殺戮と破壊(国土、農地も建物、施設も文化も含めて)そのものであることは古今東西、昔も今も変わらない。
 
さらに弁護士で国会議員をされている人が、戦争法案(安保関連法案)の推進をはかるなど、2重の誤りであるということがよく理解できた。 



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