2015年6月15日月曜日

いつまでも戦後であるために

戦後の時代を私なりにみてきましたが、今最も大事な局面のように思えます。

戦前の「外交のためにも軍備が必要」論とか、海上輸送路を確保することが日本の生命線だとか、国防意識とか国威発揚、欧米列強(諸国というべき)に対しても「世界に冠たる日本」といった一連の日露戦争勝利後に広められた言葉、空気の流れを、言葉をたくみに言い換えながら強めようとする気配を感じています。

新聞やテレビが過去の歴史と教訓を生かす論調に立ち返るためにも、戦争法案を廃案にする運動を広げなければと思います。

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