2010年11月28日日曜日
銀の馬車道 沿線交流フェスティバル 農村風景も生物環境も農業再生・農業保護なしには崩壊の危機
今日、午後、市川町文化センター ひまわりホールでのプログラムを聞き、見せてもらった。
最初の宇根 豊氏のEUでは、農業保護に積極的に取り組み、農家の収入の半分以上が国費でまかなわれているとの話の切り出しは特徴的だった。
農村風景は農家の営みなしに存在も維持もできない。単に美観だけでなく災害防止の面も強調されるべき問題と思われる。
食糧自給率の向上の面からも、生物多様性の保護の面でも、日本のTPP参加は根本から逆行するもの。
プログラムに盛り込まれていた伝統芸能もよかった。
より多くの方の参加が望まれる内容だった。
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