日本の言論の自由、表現の自由は今から70年前の1945年の終戦まで厳しく制限されていた。
言論の自由はなかったというべき性格で、いわゆる大弾圧の時代が大日本帝国憲法(明治憲法)のもとで長く続いた。
国民同士を監視させ、戦争に批判的な発言をすると密告されたりする社会がつくられていたようすは連続テレビ小説の「マッサン」でも描かれていた。
戦後70年と同時に言論の自由が解禁、解放されて70年でもあるということ。
そのことを認識することなしに日本の近代史は語れない。
ヘイトスピーチが許されないことは今回の「反文化人」とそれに同調した自民党国会議員にもあてはまる。
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