2011年2月10日木曜日

農産物の国際価格が高騰 オーストラリア、中国で過去にも干ばつ被害





今朝のしんぶん赤旗に、農産物や原油の価格高騰で食料品や燃料の値上げが相次いでいるという。
(アップしている記事は今年1月
19日のしんぶん赤旗からのもの)
TPPで、NHKのニュース番組で牛の牧畜農家の「オーストラリアの同業者のようすを現地で見学したが、気候も種々の環境も異なり、同じ土俵で競うことなどできず、TPP参加となれば、廃業しなければならない仲間がたくさんでるし、自分もわからない」というVTRを報じていた。

外国に胃袋を握らせるような生き方は、国土の荒廃や地域の地場産業を壊滅させ、消費者にとっても食糧の安定的な低価格での供給を保障するものと言えないことや、食の安全を保証するものでもないことをマスコミはきちんと伝えるべきだ。

数年前にも小麦製品の高騰があったが、今回は商品先物相場の推移で綿花、コーヒー、小麦、大豆などの大幅な高騰昨年夏から続いているという。


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