2012年4月28日土曜日

町内 南田原 西光寺にあった レンゲ畑




ゼンマイがシダの葉の分かれ目から出ているのでしょうか



県道 西田原姫路線 姫ヶ池堤体部拡幅工事 西側にもわずかだが拡幅し、ガードパイプを設置 白線も今日引き終わる

写真はすべて今日の午前中から夕刻までのもの。
   

午前中、ガードパイプの支柱を北側からコンプレッサーで打ち込んでいた。
 


夕方には白線も引き終えていた。
 


  
県道以外の池の周囲の堤体部に遊歩道として確保されたようだが、転落防止柵が必要ではないか、との意見を聞いています。
5月1日に確認しなければと思った。







2012年4月26日木曜日

沈黙は恥 (ジョーン・バエズの自伝の中の1節の題) もう一つの9月11日(1973年チリ サンチャゴ)での出来事に触れ

1973年9月11日、南米のチリで、米国のCIAに後押しされたピノチェト将軍のひきいる軍隊のクーデターによって1970年から政権に就いていたアジェンデ大統領の生命を奪い、引き続き大弾圧で多くの人々が殺され、行方不明者も出た。歌手(シンガー・ソングライター)のビクトル・ハラも9月16日に軍隊に虐殺された。
 


ジョーン・バエズ(1941年~)の自伝は1980年代中に書かれたようだが、その中に1960年代でのベトナム反戦の立場からの税不払いの抵抗や1970年代にはアムネスティの運動にも積極的に関わっておられたとのこと。

 
1973年のチリでの事件にも重大な関心を寄せ、救援の活動にあたられたとのこと。
 
 

沈黙は恥 との表題は重要な社会的事件に無関心や沈黙を守る態度をとることを批判的に考える彼女の姿勢を表している。

(写真と記事は関係ありません。)

2012年4月23日月曜日

惜春

昨日は雨模様で肌寒かったですが、今日は初夏の趣でした。
 

町内の七種川と、下は姫路市香寺町の恒屋川の桜。

七種側沿いの桜はもう葉桜に変わっているよう。

樹齢の違いからか(樹齢を重ねた桜の方が早く咲くと聞いたように思います)、品種が異なるのか、下の香寺町の桜の方が遅くまで咲いていたようです。

品種といえば、白い花の桜と、いわゆる桜色の桜、赤みの強い花の桜があるように思いますが、どうでしょうか。

今、下の写真の桜は4日か5日経って、どうなってるでしょう。



長池「弁財天島」護岸工事の竣工式並びに長池厳島神社(弁財天)遷座祭 挙行される

昨日の雨が上がって、好天に恵まれrて、長池弁財天島の神事が午前10時から挙行されました。


参列の栄を得るとともに、関係者多数の出席があり、うれしく思った。

2012年4月21日土曜日

県道 西田原姫路線 姫ヶ池堤体部拡幅工事

今日、午前中に西側のガードレールが撤去されていました。
 

写真は夕方4時過ぎのもの。
北側の方へ法面を重機で仕上げているようです。


ソラマメ と エンドウマメ の花 やはり花の色は紫と白のマメ科に共通の趣です

町内で偶然、夕方に見かけました。

とても懐かしい感じがしました。






県道西田原姫路線 姫ヶ池堤体部で拡幅の工事。舗装は終わり、ガードレールからガードパイプに更新へ 池側の歩道にも転落防止柵の設置へ

昨日の内に西側半分のアスファルト舗装を終え、後は表題の工事を残すところとなった今朝の現場のようす。

2012年4月20日金曜日

憲法9条を守るために立ち上がった人たち その中に防衛省元幹部、自民党の大臣経験者も

大阪市の橋下市長が憲法9条を問題視していると語っている。
「維新八策」のたたき台の中にも改定を目指す国民投票を推進する立場が掲げられているとのこと。

手もとに「我、自衛隊を愛す 故に、憲法9条を守る  防衛省元幹部3人の志」という本があり、読めば
「政務次官 箕輪 登」
「官房長 竹岡勝美」
「教育訓練局長 小池清彦」
の3氏がそれぞれ9条を守ることの大切さを真剣に訴えられている。(箕輪 登氏は2006年5月に逝去されている)

それぞれ、イラク戦争への自衛隊派兵に強く抗議されている。
憲法9条を守る運動で、自衛隊についての見解、評価が違ってもそれを乗り越えて運動を広げていくべきとの考え方も示されている。
徴兵制を許してはいけないとの決意も読み取れる。

 
箕輪 登氏(衆議院議員を8期連続当選・郵政大臣の経歴もある。自民党)が自衛隊イラク派兵差止訴訟を原告として提訴された裁判の口頭弁論における証言全文と訴訟弁護団事務局長の佐藤博文氏の述懐の文章に感銘する。

 
「箕輪さんは政治家は法を守らねばならないと言います。・・・」
 

「箕輪さんは、アメリカの政治社会をよく勉強し、批判的に見ていました。」

という一文は今日的意味が強いと思う。
 

(写真と記事は関係ありません)

拡幅の実感ができるようになった県道西田原姫路線 姫ヶ池堤体部

昨日、正午前のようす。

 
夕方には中央より東側(池側)のアスファルト舗装がされ、車はそちらを通るように誘導していました。


モモの花でしょう 昨日、道路脇で見ました



昨年9月の台風の豪雨災害 中島地内の水路復旧工事

昨日、正午前の中島地内の水路 災害復旧工事のようす。

2012年4月17日火曜日

3人に1人が非正規雇用、単身女性の3人に1人が貧困層   消費税の増税は貧困にある人をさらに劣悪な生活へ、   貧困層の増大へと導くことに

昨日、NHK Eテレで、今、労働者の内、3人に1人が非正規雇用という問題を取り上げていた。

 
また、単身女性の3人に1人が貧困との記事がインターネットでも多く取り上げられている。

 
昨年12月9日朝日新聞のネット記事によると、国立社会保障・人口問題研究所の2007年の国民生活基礎調査による分析で「単身女性の3人に1人が貧困、母子家庭では57%」さらに1人暮らし女性の勤労世代では32%、65歳以上では52%という。

2007年と今ではどうだろう。改善しているとは考えにくい。

 
男女間格差が貧困問題で拡大しているとともに男性も非正規雇用や貧困層が増加していると考えられる。

「誰がこの国をこんな国にしてしまったのか」という声がネット上であがっている。

 

 
しかし、大新聞や民放テレビ、NHKでもEテレでの特集はあるようだが、全体としてその背景にある労働者派遣法や貧困層を必然的に増加させる消費税増税問題への言及はほとんどないか、弱いとしか思えない。

 
非正規雇用や貧困層の増加を助長する消費税増税(消費税が非正規雇用を増やす側面があるのは、派遣労働や請負労働への支払いが人件費でなく「仕入れ」の区分になり消費税の節税効果がある)はただちにやめ、非正規雇用をとりわけ大企業で規制し、正規雇用をふやす政策とその実行こそ急務だ。

日本の新聞、テレビ報道の問題点を提起しているパンフレット

日本の新聞、テレビが近年、特に政府、財界の意向にそった内容での報道に終始しているように感じておられる人もあるようです。
  
 
 
下の画像は昨日(4月16日)付しんぶん赤旗の囲み記事。
(マウスを画像の上に置き、左クリックすると大きくなります)
  
上の画像のパンフレット(1部100円)について大阪の地方紙 河北新聞が紹介記事を掲載したことを報じています。
  
諸外国と比べて、ジャーナリズムといった批判的報道姿勢の欠如がはなはだしい大手の新聞、テレビの報道内容。
  
その根源にある問題を解明するパンフレットを多くの人に私もおすすめします。
  
一読を御希望の方、ご連絡をお待ちしています。
 

2012年4月16日月曜日

姫ヶ池堤体の県道工事、今は道の西半分の舗装をはがしています




ソラマメの花はムラサキとシロだと思うので、これは白い菜の花なのでしょうか?

私が小学校に入学したころは、学校の帰りにソラマメやエンドウマメとかが生育し、開花しているのを見ながら帰った、その頃の記憶がまざまざとよみがえる。

田植えをするまでの間に、ソラマメ、エンドウなどを植え、収穫してから水田にして田植えをするというのが普通に行なわれていたように思う。

    
最近はめっきりそんな光景も見ない。
    

カンサイタンポポ(日本種)とセイヨウタンポポ

1枚目のタンポポこそ、私が子どもの頃から見慣れていたタンポポ。
 
  
 
カンサイタンポポと呼ばれるらしい。
日本種にもいくつか種類があって、地域的な分布が異なっているとか。

  
タンポポは分類すれば80種とか200種とかあるという。
 
 

  
子どもの頃、すでにセイヨウタンポポが増えているとか、聞いていたが、今、そのことを実感している。


  
2枚目のタンポポがセイヨウタンポポと呼ばれるもので、最近町内でもめっきり増えています。

  
3枚目の写真は1・2枚目の写真を撮ったところで並んでカンサイタンポポとセイヨウタンポポが並んで咲いているもの。
 
 
 

   
ネットで見て、セイヨウタンポポが夏でも咲いて、繁殖力が強いが、寒さには弱いとか、姫路城内でカンサイタンポポが健在だとか、交雑して中間的なものも増えてきているとかということを知った。







2012年4月15日日曜日

土筆(つくし)は今年、大変遅れているのではないでしょうか

もうスギナばかりになってしまっているのではないかと思いましたが、町内での今日のようすがこんなものでした。

スギナの影もまだ見えません。3月の冷え込みがきびしかったのでしょうか。

昔のツクシが大きかったと思うのは気のせいでしょうか。


タンポポ、菜の花、レンゲ、クローバー 昔と今 感慨があります

数年前まで。福崎町内でみるタンポポはここに掲げているように大きな花のものではなかった。
  
 
 
 
 
5年程前に姫路市の2号線沿いから町内に移ってきた人から、来た頃、福崎のタンポポの花は小さいと思ったとの感想を聞くので、やはりそうなのだと思う。

 
 
私が子どものころからずっと見慣れてきたタンポポはこんなに立派な形や大きさではなく、もっと小さく形もシンプルだった。

あのタンポポはどこへいったのか。

菜の花も、ここに掲載しているのは昔ながらのものですが、今年いろんな所で田畑に植えられているのは品種が異なっているようで、背丈も小さく葉も少なく、開花後の耕運作業の関係から改良されたものなのかもしれません.

時折、昔ながらの菜の花に出会うと、癒される気分になる。

レンゲ、クローバーも近年、ほとんど町内で見かけなくなってしまった。


農業がかつてのように盛んに行なわれていた日々を知る人も少なくなってきているのだと思う。

掲載のレンゲは、かつて植えられていた田の片隅にわずかに生き残っていたもののよう。

クローバーはかつて田に植えられていたものの種子が飛んできて、自宅の庭の片隅に定着して、勢力を拡大しているもの。
他ではほとんど見かけない。
  

  
昭和30年代、40年代前半の風景、風物は町内でも昔日のものとなっています。










名を知らぬ道端の草花

どなたか、この花を御存知でしょうか?