5月14日のしんぶん赤旗に掲載の不破哲三氏の”「科学の目」で原発災害を考える”が注目されている。
「原子力の利用をめぐる二つの不幸」として、①最初の実用化が核兵器だった(1945年の広島、長崎への原爆投下がアメリカの戦後政治のためだったことにも言及されている)
②動力炉も戦争目的で開発された として、米海軍が潜水艦の動力として原子炉の開発を急ぎ、1954年に原子力潜水艦ノーチラス号が進水した という。安全よりも戦略的な動機が大きく優先していた。
これを、十分な安全性や、使用済みの核燃料の保管、管理のメドも、技術も持たないまま、急いで民間の発電所に転用したのが、原子力発電所という。
菅内閣の成長戦略の中に、原発を海外に売り込むというのが、財界の要望を反映する形であったと聞く。
福島第1原発の対策のメドが見えないのが実態だ。
原発をゼロにしていく、という決意と、今ある施設、核燃料(使用済みを含む)などの安全優先の管理体制が必要との指摘を真摯に受け入れなければならないだろう。
左の画像は今朝のしんぶん赤旗の記事。
写真は5月14日のしんぶん赤旗の冒頭に紹介した記事中のものです。
どちらも画像をクリックしていただくと大きく(2段階で)なります。
2011年5月29日日曜日
台風2号の接近 福崎町にも大雨洪水警報が
風は当地では、29日正午近くでは、あまり強く吹いていませんが、雨の降り方が少し強くなってきています。
国土交通省の「川の防災情報」の中の福崎町の雨量をみることができます。
http://www.river.go.jp/nrpc0304gDisp.do?mode=&officeCode=7169&obsrvtnPointCode=30&timeAxis=60
をクリックしていただくと、降り始めからの累加雨量と1時間ごとの雨量がわかります。
国土交通省の「川の防災情報」の中の福崎町の雨量をみることができます。
http://www.river.go.jp/nrpc0304gDisp.do?mode=&officeCode=7169&obsrvtnPointCode=30&timeAxis=60
をクリックしていただくと、降り始めからの累加雨量と1時間ごとの雨量がわかります。
2011年5月27日金曜日
NHK朝の連続ドラマ「おひさま」を見て
怒髪 天を衝く 権力、権勢におごる者の不正を許さない姿勢
2011年5月26日木曜日
香川県三木町議会が福崎町公共下水道浄化センターを訪問視察
2011年5月25日水曜日
2011年5月22日日曜日
雨上がりに上中島屋台、御霊奉還の儀行われる
2011年5月19日木曜日
憲法にそって大震災、原発被害の一刻も早い速やかな対応が求められている時に 強権政治の復活をめざす動きを許さない世論こそ必要
今朝の「しんぶん赤旗」の紙面から。
テレビ報道などがほとんど取り上げないもとで、憲法改悪への動きが進んでいる。
大震災、原発による放射能汚染など政治、行政が全力で取り組まなくてはならない時に、そして、憲法の定める国民の生存権、幸福追求の権利、教育を受ける権利などが尊重されながら、対策を真剣にすすめなくてはならない時に、憲法改正(改悪)の準備を進めるなど、もっての他というべき。
テレビの報道番組も、もっと大きくこうした動きを機敏に国民に批判的に知らせる姿勢が必要と思う。
権力に迎合して、軍事費が国家予算の半分にまで達した(1937年頃から敗戦までの間は国家歳出の7~8割超)という「富国強兵」政策の推進役を担った戦前の反省が大切だろう。
(画像はクリックすると大きくなります)
2011年5月18日水曜日
播但道 福崎南料金所手前のガードレール 改善される
播但道を姫路方面から利用して、福崎南・福崎北へ降りる、もしくは中国道に乗り換えようとすると、福崎南料金所にすすみます。
このとき、ETCのレーンが右端ですので、右の播但道直進と料金所を分離するガードレールにそってETCレーンに向かおうとすると、ガードレールが車の進行方向に湾曲していて、ガードレールが車に接近してくる感じがして、夕暮れ時などハッとすることがある・・・・という声を住民の方から聞きました。
私自身、同様の体験をしたので、町のまちづくり課に、改善がはかられるよう伝えていました。その後、播但道の関係先に伝えたとの回答を得ていました。
今日、夕方、砥堀から播但道に乗り入れ、福崎料金所に入る時、ガードレールの南端の部分が改善されているのがわかりました。
初めて通る人にも安全なもの、夕暮れ時など、うす暗い時にも、より安全なものとなるよう、他にもお気づきの箇所がありましたら、お知らせください。
このとき、ETCのレーンが右端ですので、右の播但道直進と料金所を分離するガードレールにそってETCレーンに向かおうとすると、ガードレールが車の進行方向に湾曲していて、ガードレールが車に接近してくる感じがして、夕暮れ時などハッとすることがある・・・・という声を住民の方から聞きました。
私自身、同様の体験をしたので、町のまちづくり課に、改善がはかられるよう伝えていました。その後、播但道の関係先に伝えたとの回答を得ていました。
今日、夕方、砥堀から播但道に乗り入れ、福崎料金所に入る時、ガードレールの南端の部分が改善されているのがわかりました。
初めて通る人にも安全なもの、夕暮れ時など、うす暗い時にも、より安全なものとなるよう、他にもお気づきの箇所がありましたら、お知らせください。
2011年5月17日火曜日
2011年5月16日月曜日
2011年5月15日日曜日
第41回福崎町消防団消防操法大会開かれる
快晴のもと、福崎東中学校グラウンドで今日、第41回消防操法大会が行われた。
最初の写真は、朝の開会式に整列した消防団。
団体成績は、
自動車ポンプの部 優勝 新町分団。
小型動力ポンプの部は
優勝 庄分団
準優勝 福田分団
第3位 大門分団
第4位 西大貫分団
第5位 余田分団
第6位 駅前分団
第7位 西谷分団
第8位 桜分団
となった。
2~3枚目は庄分団の操法のようす。
2011年5月14日土曜日
2011年5月12日木曜日
11日夜に水位が4mを超えた市川(写真は今朝7時半頃)
昨夜、8時頃から激しく雨が降った。
昨夜、消防団の待機水位4.1mを超えていたことが、下記のURLをクリックしていただくと、国土交通省の「川の防災情報」の市川の町内(神崎橋)での水位の推移がわかる。
待機いただいた消防団、関係者の皆様、お疲れ様でした。
1・2・3枚目の写真は香福橋からの今朝7時過ぎのもの。
http://www.river.go.jp/nrpc0305gDisp.do?mode=&officeCode=7169&obsrvtnPointCode=46&timeAxis=60
上記のURL をクリックしてください。
4枚目の写真は、月見橋の西の菜の花畑(田)
5枚目、6枚目は月見橋からの7時半頃のものです。
2011年5月9日月曜日
改憲(憲法改正)の動きが強まっている。 大震災での「心を一つに」キャンペーンの裏で。国民の思考停止こそ危険!!
これも今朝のしんぶん赤旗から。
堤 未果女史の指摘にあるように、恐怖政治と同様、国民の不安が権力者の悪政の温床になるという。
大震災を憲法改正(改憲)の足場に利用させてはならない。
非常事態への対応などと、見栄を切る前に、原発事故の(震災発生直後の)対応のまずさや、無責任な原発推進政策の真摯な反省と今後の対策、政策転換こそ、いま真剣に向き合わなければならないはずだ。
被災者の生活再建を、雇用の創出や、公営住宅、民間賃貸アパートへの入居、仮設住宅など、早急に避難所生活から移行していく課題にももっとスピード感のある取りみが行われるべきだ。
被災者の人権をもっと配慮した対応。憲法の理念が生かされた復旧、復興が基本に置かれることが肝要だと思う。
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