2010年5月29日土曜日

初夏の風物詩 相生の花火


相生のペーロン祭り前夜祭の花火大会を見た。

私が15歳の時に初めて見てから、ずいぶん時間は経っている。花火を見物する場所も新たに「道の駅」付近が加わっている。

夜の7時半頃に、相生駅に着くと、会場までバスが出るという。
バスは2号線を西に走り、緑ヶ丘を通って工和橋のバス停(相生産業高校の少し東)で止まった。(交通規制でずいぶん遠回り)

子どもを連れて「道の駅」からさらに西へと進んだところがよく見えるところだった。(工場の影で水上花火などは工和橋や「道の駅」付近ではよく見えない)

それにしても最近のカメラは3脚なしでも、花火モードにすれば、掲載の写真が私にでも撮れる。(初めて花火モードを使用した)

花火も30年近く前のスタイルから大きく様変わりしていると感じた。(花火も進化している)

花火は9時(少し前だったか)には終わり、帰りは「中央通り」を通り駅まで歩いた。
中央通りの南半分近くは夜店も人混みも感心するほど。
中央通りの北部近くになると、歩ける速さもよくなった。

花火見物の醍醐味を味わうには、早めに出かけて場所を確保すること。事前のリサーチは重要と思った。
交通規制があるので、車で出かける人は注意が必要です。





























































































































































































































































2010年5月27日木曜日

沖縄の米軍 普天間基地は無条件撤去こそ、解決の道




沖縄の普天間米軍基地の空撮写真①と
沖縄での基地撤去をもとめる集会(4月25日、読谷村での9万人「米軍普天間飛行場の早期閉鎖・返還と県内移設に反対する県民大会)の写真②。
自宅の掲示板に張っていますので、機会があれば見てください。
代替地や移転先をさがすのでなく、無条件撤去こそ解決の道!!
(写真をクリックすると大きくなります)

疏水(農業用水路)の復旧





中島区内(丸池の西)の農業用水路の先日の豪雨で法面が水路をあふれた水で崩されていたが、今日の午後には復旧工事が行われていた。
大雨がなく、地面が落ち着くことを願う。
他のところの状況も把握していきたい。

豪雨災害の御見舞申し上げます

23日から24日にかけての豪雨で、特に福崎町では23日1時から24日13時までの間に総雨量238mm、24日5時から6時までの1時間に40mmの雨が降ったという(町役場での観測)。

床下浸水が町内で23件、町内各地で届けがでているが、福田には特に多かったとのこと(24日17時現在まとめ)。心からお見舞い申し上げます。

農地で7件、農業用施設で7件、中には農業用水路のいわゆる疏水ども被害が出ている(24日17時現在まとめ)。これから、田植えなどの時期であり、復旧を急がなければならない。

2010年5月23日日曜日

ネットでの防災気象情報、川の防災情報

兵庫県の防災気象情報で、画面左上の「My Point」をクリックして
福崎町にセットして、「ポイント天気」の「一覧」をみると雨は明日の午後2時まで降るという。

http://hyogo.bosai.info/

で、県下の防災注意報、警戒警報のようすや、地域ごとの天気予報もみられる。

また、
http://www.river.go.jp/03/nrpc0301g.html

を開いて、左の「河川名・観測所名から観測所を検索する」をクリックして、都道府県に「兵庫県」、河川名に「市川」を入れると、左のマスは空白でも、市川の黒川、生野ダム、神崎、福崎、姫路、砥堀、小室の各ポイントの雨量、そして寺前、福崎、砥堀などの水位の状況がみられる。

正確なjリアルタイムの情報が、多くの人に知られるべきと思う。

2010年5月22日土曜日

党後援会バスツアー、竹久夢二生家、牛窓、閑谷学校など見学

















好天に恵まれて、党後援会神飾後援会のバスツアーができた。


参院選勝利をめざす日本共産党神飾後援会のバスツアーが行われた。
参加のみなさん、役員のみなさん、お疲れ様でした。、
福崎から播但道~山陽道~ブルーラインでまず、竹久夢二生家(写真①)と、通信使の寄港地として栄えた当時の資料や山車(今も祭りに使われている百年以上のものが展示されている)(②)、閑谷学校(3)などを見学した。
おおむね好評でよかった。
参院選勝利へつながなければ、と思う。























2010年5月21日金曜日

沖縄の基地を空撮、実践さながらの訓練、劣化ウラン弾で島が破壊

昨夜、民放の「報道ステーション」でヘリコプターによる沖縄の米軍基地の空撮が放映されていた。



訓練場として、沖縄の価値ある広大な県土で実弾砲撃が行われたり(不発弾も当然、発生しているはず)、ジャングルや市街地を模しての訓練施設のようすなども放映された。



周辺にある美しかった孤島が、劣化ウラン弾(対戦車用の武器として用いられる。外見はダーツの大きな形状。毒性や高熱の発生など危惧と批判が高い)のたび重なる射撃訓練で、見るも無残な姿で、島そのものが水没してしまうようになってしまっている。



海兵隊は陸・海・空軍とは別に、それらの総合的な装備を小規模ではあるが総合的に備えた機動部隊で、戦闘の初動期に海からの上陸、空からの降下などで侵入し、殴りこみをかけて、本隊の攻撃をしやすくすることを主な任務としているという。



米兵へのインタビューで、日本を守ることに役割をはたしているか、との問いに「どちらともいえない」との回答。



特集部分のまとめが、日米同盟そのものの憲法の精神からの再評価などの基本的な見地での切り込みがなかったのが残念だ。

しかし、番組でものべられていたが、県土の何%という以上に米軍に都合よく設けられた基地と観連施設で分断というよりズタズタにされた沖縄の姿を普天間基地だけでなく全体として見せたことは他の番組でなかった試みといえる。



米本国にも東・西両海岸に海兵隊基地があるが、沖縄は中東などでの前線補給(艦船・武器の修理を含め)基地としての役割をになってきた。



マスコミはさらにもっと、総合的な判断材料を媒体(メディア)で伝えるべきだ。

2010年5月20日木曜日

不況でも大企業はV字回復 労働者と下請に犠牲転嫁のリストラで

2008年秋のリーマンショック以降、不況が深刻で、労働者の「所定内給与」が20か月連続で減少している。
輸出依存で国内需要が小さい日本経済の弱さのしわ寄せを押し付けられている。

一方でトヨタ自動車は1年前の約4600億円の営業赤字から1年間で1475億円の営業黒字になった。9900億円のコスト削減が人件費と部品の調達費切り下げで行われたという。
日産は1年前の1380億円の赤字から1年間で3000億円の黒字に転換したという。
ためこんだ内部留保の大きな部分を占める利益剰余金はトヨタで11兆5686億円、1年間で約370億円積み増ししたという。
同じく日産では2兆4565億円で1年間に積み増ししたのは400億円以上という。

つまり、部品を納めさせる中小企業に仕入れ単価の切り下げをすすめ、労働者への人件費の支払いを非正規雇用(派遣・期間工など)の雇止め

庶民減税はことごとく、廃止、縮小。扶養控除の廃止などで増税が予定されているというのに、大企業・大資産家への減税は続けられている。

国民所得に比べた負担の割合として製造業で比較した資料で(政府税制調査会への財務省提出)で、ヨーロッパより低い大企業の「税・社会保険料」負担として日本は30.4%、フランス41.6%、ドイツ36.9%となっている。

また、以前に株価対策などといって、株主への減税が売買の収益をふくめ手厚く行われたが、株の配当への課税率は、日本は20%であったものを10%に減らしたまま。アメリカでは25%から30%へ、イギリスでは32.5%から42.5%へ世界では資産家への増税が流れとなっている。

政府の財政危機が叫ばれるが、マスコミや共産党をのぞく各党がこうした視点を欠いているのはスポンサーや政治献金の影響といわれても間違いといえないだろう。

ひどすぎる経済格差の縮小、働いても貧困という現状を抜本的に改善する道はある。
消費税の増税などをもちだすのは、これに逆行する金持ち、大企業優遇路線の最たるもの。
参院選は、こうした問題も最重要争点。
マスコミがこうした問題に正面から向き合わないのも問題だが、それへの批判とともに、独自の宣伝もさらに強めなければ。

2010年5月19日水曜日

「夏は来ぬ」「港」発表から百年余り 「藍川由美 文部省唱歌集」 を聴く

藍川由美 の「文部省唱歌集 故郷」のCD(カメラータトーキョウから発売)を聴いた。

今月の22日に党の後援会バスツアーがあり、唱歌の歌詞カードをつくったり、バスの中での歌唱指導(やはり少しでも正確な方がいいと思い)にと買った。

10年近く前にもソプラノ歌手の方の大手のレコード会社から同様のをているのを買って聴いたことがあるが、藍川さんのがいい。

単にクラシックの歌唱法というにとどまらず、説得力のある表現がすばらしいと思った。


ライナーノートには冒頭に、藍川さんの”「文部省唱歌」について”と題する文章がかかげられ、オリジナルを尊重しようとした姿勢や曲目ごとの紹介もされており、それぞれの創作、成立過程などの研究と思い入れが察せられる。


海外の唱歌の紹介だけでなく、日本独自の唱歌をつくろうという明治以降のとりくみがうかがえる。
作詞者・作曲者を示さず、文部省唱歌とされていた経緯も紹介されている。

テンポの速い「箱根八里」など特に歴史的仮名づかい(旧かなづかい)のみならず、言葉そのものが大変むずかしいが、「荒城の月」と同様、中学唱歌の懸賞応募作品で、同じく滝廉太郎が作曲。従来の一音符一綴り音でなく、一音符に一音節以上あてる書法を用いたという。
画期的なことだし、あらためて、滝の短命が惜しまれる。

藍川さんの活動もさらに多くの人に知られるべきと思うと。
かつて言われていた「唱歌、校門を出ず」より、さらに学校教育からも締め出されている現状を嘆かれている。

気軽に多くの人に親しまれる価値あるものとあらためて思う。

2010年5月16日日曜日

第40回町消防団操法大会







好天に恵まれて今年の町消防団操法大会が行われた。
上位成績の分団は
自動車ポンプの部 優勝 新町分団
小型動力ポンプの部 優勝 庄分団
準優勝 福田分団、3位 大門分団、4位 西大貫分団、5位 駅前分団、6位 南大貫分団、7位 余田分団、8位 西谷分団との発表があった。
新町分団と庄分団は6月27日(日)に行われる中播磨消防操法大会に出場されるとのこと。健闘を祈ります。
こうした訓練が毎年、それぞれの分団で行われることの効果はきわめて大きいと思う。 
出場の皆様、お疲れさまでした。

2010年5月13日木曜日

小林博議員と街頭宣伝

昨日と今日、小林議員と街頭宣伝を町内で行った。
普天間基地問題、政治とカネ、また不況なのに大企業が利益をあげるしくみ(非正規雇用を増やし、人件費コストを切り下げ、減税が大企業には続けられている。庶民減税は廃止・縮小が実施済みなのに)など、国政の果たす役割がきわめて鮮明。
参院選での日本共産党の躍進のために、今ががんばり時。

バラも咲き始めた






















5月になっても、冬型の気圧配置とかで、肌寒い日が続いています。
花は長持ちするかもしれませんが、野菜の高騰は困ったもの。
野菜が次の採り入れ時と重なり、暴落もあるかもと聞く。
農家のみなさんにとっても、消費者にとっても気候の不順は困ったものです。

交通安全対策として

福崎南ランプ交差点から南へ播但道の側道沿いに進んだところ。
運転者は交差点を抜けると、緩やかなカーブから視界が開け、道幅が広くなる感じがしたところで、学童が通る横断歩道がある。

以前、朝刊を配るバイクの女性が横断中にはねられ死亡事故があり、数年前にも少し手前のところで歩行者がガードレール付近で車に衝突、大けがをされる事故があった。

運転者が無意識に加速をし始めたところで、横断歩道が現れ、歩行者に同時に遭遇するというケースになりやすい。

担当課でつけてもらった看板。電柱に少し隠れ気味。
電柱の手前のポールには取り付けられなかったのでしょうか。

第28回ゲートボール大会


昨日、スポーツ公園で行われた、ゲートボール大会のようす。
一昨日の昼のNHK-FMの「旅するラジオ」の図書館駐車場からの放送(開館から5年で貸出冊数が11万から19万冊に伸びている・・・、図書館応援隊、語り部の方たちの活動の紹介など)を聞くにつけても、合併せずに地域の活動を活発に進めていく上で、町としての魅力をさらに伸ばしていけるよう、私も頑張らなければ、との思いを強くした。

2010年5月7日金曜日

普天間基地は無条件撤去こそ、解決の方向

米国の普天間基地は沖縄以外での移転は、機能的に考えられないなどとする圧力に屈している姿が報道されている。
日米安保条約と一体の話であるが、在日米軍基地が日本の平和・安全のためにあるのでなく、特に沖縄の海兵隊はかつてのベトナム戦争、湾岸戦争と呼ばれたイラクやアフガニスタンへの出撃部隊の役割を担ってきた。
戦後の米軍基地が果たしてきた役割を冷厳に見つめ直すことも大切であり、そうすれば無条件撤去こそ解決の方向という道筋が確信できるはずだ。

http://www.jcp.or.jp/akahata/aik10/2010-05-07/2010050701_05_1.html

をご覧ください。(上のアドレスにカーソルをのせてクリックしてください。)
日本を戦争へと進ませない「抑止力」といえば、憲法9条をまもることこそであるとの声を大きくしていかなければと思う。

志位委員長一行が米バーモント州議会で歓迎される

今朝のしんぶん「赤旗」で志位委員長、緒方靖夫副委員長、笠井亮衆議院議員が米国のバーモント州議会で4日、歓迎の総立ち拍手を受けたとのトップ記事。

「核兵器廃絶条約の交渉を米大統領に促す決議」を同州議会上下両院で採択しており、日本共産党の訪米団が、核兵器廃絶のための連帯の訪問を行ったもの。

かつて1950年代に反共の嵐が吹き荒れていた同国。多くの良心的な知識人、文化人が「赤狩り」に苦しめられたのは米国とその影響を深く受けた日本。日本では戦前、戦中に続いて戦後も思想弾圧が復活した。しかし、それをはねのける先輩諸氏のとりくみが粘り強くすすめられた。

時代は変わると叫び続けた人は米国にもいる。
進歩を現実のものにするために、がんばらなければ。

2010年5月6日木曜日

ハマナスもいい













変わり種のチューリップとボタン、そしてハマナス(ぶれているのは今日の風のせい)
ハマナスの野(砂浜)に咲くところ(群生)を見てみたい。
































2010年5月1日土曜日

鯉のぼりは男の子が主役?!

鯉のぼりは「歌」のせいで、家族の姿のように思われたが、実は大きな真鯉が男の子。
小さな2尾の鯉は滝登りの御伴というのが、真意との説あり。
日本で、鯉のぼりの当初の江戸時代は真鯉一尾だったとか。
歌が誤解を生んだということでしょうか。

鯉のぼりはシングルファーザー?

日本の伝統文化の「鯉のぼり」
しかし、歌にあるように、「大きな真鯉はお父さん 小さな緋鯉は子どもたち」で、実際に売られている、また、町で見かける鯉のぼりも大きな真鯉の他は、青と紅のほぼ同じ大きさの、いわゆる緋鯉で、お母さんを連想させるものはほとんど見かけない。
(今日、ひとつだけ立派なお母さんもいるような鯉のぼりを見ました。)
昨年の今頃、みかけたTV番組で、このことを取り上げ、飾る順が、上に真鯉があれば、下は青が先でも、紅いのが先でも間違いでないとかいうことをいっていた。
今まで、あまり問題にもならなかったみたいなのも不思議な感じですが、みなさんはどのようにお思いでしょう。

メーデー会場にて





第81回西播地域メーデーに参加した。
好天に恵まれ、シロトピア記念公園で行われた。
かつて、30年以上前には「たそがれメーデー」などといって、官公庁の組合の方たちが勤務を終えた後に集会をされていた時期もあった。
有効求人倍率や失業率など政府の発表でも深刻な雇用状況が続いている一方で、一部大企業は業績の回復が見られるという。
しかし、労働者派遣法の改正も実態は、雇用の改善に結びつくものでなく、大企業による労働者使い捨ての重大な問題点は温存されるという。
労働組合運動の高揚とともに、夏の参院選での日本共産党の躍進こそ、との思いを強くした。