2011年6月2日木曜日

週の休日の移動や出勤時間の繰上げなど 家庭生活への影響はどうか

福島第1原発の事故以来、節電のため、あるいは夏場の電力需要のピークを抑え、平準化していくために、土日の休日を平日にずらしたり、始業(出勤)時間の繰上げを行う動きがあるようだ。

日本自動車工業会では各社に全国的に木金曜を休み、土日を平日のように 働くことを7月から9月に実施するよう呼びかけている。

一部企業や官公庁の一部では始業時間の繰上げを検討している動きも伝えられている。

労働者の健康への影響とともに、

低年齢の子どものいる家庭の労働者の、共働き、あるいはシングルといった家庭での影響が気になる。

保育所に出勤までに子どもを預けることができるのか、ただでさえ、通勤時間が長いといわれる(1時間ないし、それ以上が都会では多い)日本社会だけに、気がかりだ。

こうした問題が報道でもほとんど取り上げられないのは、どうなのか。

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