2011年6月25日土曜日

20代の忘れ得ぬ思い出 第九 と 白鳥の湖




























写真は町立図書館で借りたベートーヴェンの交響曲第九番をリストがピアノ演奏版として編曲したCD。

私は20代に勤めていた会社の出張で東京江東区に2カ月間程度いたことが数回あった。

バレエの「白鳥の湖」は港区芝公園の郵便貯金ホール、

ベートーヴェンの第九は、東京文化会館で鑑賞したことを今でもはっきりと記憶している。

近年、我が国の一部の評論家でベートーヴェンの音楽を不当に評価(くどいなどと)する向きがあるようだが、残念だ。

ベートーヴェン(17770年12月16日ー1827年3月26日)の葬儀には2万人もの参列者がつめかけたという。

シューベルト(1797年1月31日ー1828年3月26日)は遺言に従って、敬愛するベートーヴェンの墓の左隣に墓がおかれた。

リストはベートーヴェンの交響曲9曲全曲をピアノ演奏用に編曲したという。

小生はムソルグスキーの「展覧会の絵」のオーケストラ版とラヴェル編曲のピアノ版があることぐらいしか、つい最近まで知らなかった。

図書館で借りたCDを聴いて、様々なことを思った。

若い人には、一度は演奏会に出掛けられることをお勧めします。

1人でも2人でも、それ以上でも。

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