町議会での一般質問の準備で、食中毒について調べていたら、意外なデータに出会った。
従来多くの自治体、事業所などで「食中毒防止月間」として7・8・9月の3か月間が設定されていたが、平成21年の統計では格段に12月・1月・2月に患者数が多く発生しているという。
http://www.maff.go.jp/j/syouan/seisaku/foodpoisoning/statistics.html
に「農林水産省/日本で食中毒にかかる人は何人?」のページがあり、厚生労働省の統計からわかりやすいグラフで示されている。
ノロウィルス等、ウィルスによる食中毒が増えているという。
高温、多湿による細菌の増殖やカビ、ゴキブリ、ダニなどによる食品への害も夏の時期に発生しやすいが、年間を通して細心の注意が家庭でも、事業所でも求められており、近年の実態に即したとりくみが食中毒予防でも求められている。
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