2011年3月18日金曜日

放射線 乳幼児、妊産婦には微量でも軽視できない影響があるのは自明






























画像は3月20日付しんぶん「赤旗」日曜版の3面と36面(裏表紙)の記事。
1952年のカムチャッカ地震と今回の東北関東の地震とはほぼ同じで、世界で1952年以来、4番目の規模であると伝えている。
昨日の複数の民放のTV番組で、政府の発表を、鵜呑みにし、さらに、放射能(放射線物質)の影響をレントゲン写真での被曝と同程度として神経質にならなくていいという表現が気になった。
レントゲンの場合はわずかの時間であるのに、この時間の比較が問題だし、さらに実際の放射線量を報道各社が独自に調査したということも聞かない。
レントゲン撮影は、妊産婦や乳幼児は避けるのが常識だろう。
風向きや種々の影響で瞬間的にデータが良くても、継続的な調査データで発言すべきだ。
また、妊産婦、乳幼児への影響についての言及がないのも無責任だと思う。
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