2011年3月4日金曜日

ルノワール リウマチで車いす 絵筆を手にくくりつけて


グランマ・モーゼスの記事を昨日書きました。
ルノワール(ピエール=オーギュスト・ルノワール)(1841-1919)もリウマチに悩まされながら、創作活動を精力的に続けたという。
1888年、47歳頃からリウマチの兆候が見え始め、1910年69歳のときには歩行困難で車いす生活を余儀なくされる。
夜も痛みにうめきながらすごしたという。
しかし、あさになると起きてキャンバスにむかっていたという。
麻痺した手に絵筆をくくりつけて78歳の生涯を閉じるまで創作を続けたという。
壮絶という感じです。

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