春からずっと、長くまとまった雨が降らず、稲作での水不足が心配されたり、畑の作物へも雨が待たれていた。
昨日の午後から雨が降り始めて、梅雨入りが実感できる。
今日は降ったり、太陽が雲間から照ったり、また雨が降りだしたりといった梅雨そのものの天気の1日だった。
農繁期の風景として、農業機械で大きなものも見られるようになった。
思えば昔は(私が小学校を卒業するまでくらい)、人海戦術といった感じで、多くの人が合羽を着て、地下足袋をはき、雨の中を「代かき」「あぜつけ」「田植え」をされていた。大変な重労働だったと思う。
昭和30年代には、農家には牛小屋があり、牛の鳴き声も親戚の家などで身近に聞いていた。
耕運機の普及で牛が農村から姿を消していった。
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