今日、議員対象の福崎小学校での英語活動授業を参観し、岩城正彦校長と懇談した。
各小学校の各学年で月1時間の英語活動が行われていること。
福崎小学校は19年度から指定校として5・6年生で毎週1時間「総合的な学習」で実施されてきた。
担任と英語活動支援団体の講師によるチームティーチング授業ですすめてこられた。
23年度からの完全実施に先立つもので、21年度から町内全小学校で、今の福崎小学校と同様の英語活動が実施されることなどを聞いた。
6年生の英語活動を参観した。
「何になりたいですか」という英語の問いかけに、なりたい職業を英語で答えるというインタビューを子どもたち同士で行うというものをゲーム感覚でしていた。
「総合的な学習の時間」をはじめ新しい学習指導要領では学校の現場の意見や実態が本当に反映されていないのではないかという思いをさらに強めた。
貴重な授業時間が、こうした時間でさかれ過ぎて、いいのかという意見も当然だろう。
いろいろの問題が指摘されている。
何より実際の子どもたちにとって最善のありかたがあらためて問われていると思う。
日本共産党の小学校での英語活動を含む学習指導要領についての見解はhttp://www.jcp.or.jp/seisaku/2008/20080216_ishii_danwa.html を参照してください。
1 件のコメント:
プラス効果なんかあるのですか?
今の福崎の教育を考えるともっと他に急ぐことがあるでしょう。
共産党はこの授業を評価しているのですか?
コメントを投稿