今日、午前中に田原小学校の児童が車いす体験をしているのに役場周辺で出会った。
聞くと、3年生3クラス全員が体育館で説明を受けた後、町民グランド周辺と役場周辺を交互に車いす体験をしたとのこと。
公衆電話やトイレ、清涼飲料の自販機での模擬購入体験などもしたということ。
保護者3名の応援、社会福祉協議会から2名の指導を受けたとのこと。
子どもの時期にこうした体験をすることは、後の生活に大きな意味があると思う。
事故や病気など、誰でも車いすを必要とすることがあるのだし、決して他人ごとではない。
私は今、母の車いすを押すことが一つの楽しみだが、1歳半の子どももそれを楽しそうに押す。
学校でのこうした取り組みは極めて有意義だと思った。
0 件のコメント:
コメントを投稿