2009年8月21日金曜日

くらしを守る政治でなければ、…財源はある

 今日、午後、日本共産党の政党カーが町内にきた。

 私は、昨日の姫路での小池晃参議院議員の演説を参考にして、町内の庄、西光寺、田尻、辻川で街頭演説した。

 その後の役場前での堀内照文党県国政委員長の演説の後、夢前チェリータウン前での堀内さんの街頭演説まで車で先導した。

 8月23日付けの赤旗日曜版にあるとおり、①歳入で大企業・大資産家への減税をやめれば、7兆円の財源が確保できる。庶民減税がすでに廃止になっているのに、これを主張するのは当然だろう。
 さらに②歳出でのムダをなくせば5兆円で合わせた12兆円の財源があらたに生まれる。

 この財源を
 ①社会保障の拡充(医療・年金・介護・障がい者福祉・医療・生活保護)に5兆5千億円、

 ②消費税の減税(免税点引き上げ・食料品など生活必需品を非課税に)に2兆5千億円、

 ③子育て、高校授業料無償化に1兆5千億円、

 ④失業者への生活援助を強化 (雇用保険特別会計の積立金を活用)

 ⑥中小企業への支援を抜本的に強化に8,000億円

 ⑥農林漁業の再生、食料自給率の向上に4,000億円

 ⑦高齢者増税をもとにもどすために4,000億円

に使うというのが党の政策である。

この党の国会での議席を増やすために、こんどの選挙をがんばりたい。
 
   

2009年8月14日金曜日

災害ボランティアで宍粟市へ行ってきました


福崎町社会福祉協議会の今回の水害被災地へのボランティア支援に今日、参加してきた。
佐用町への支援が行われてきたが、今日は宍粟市一宮町で私たちのグループは上岸田という集落へ行った。

上の写真はその公民館の窓からみたネギの畑だが、泥で埋まっている。


この公民館の黒板に書かれていた被害の集約がこの写真。(いずれも携帯電話での撮影)

腰のあたりまで水がきたという。
私たちのグループは道端に置かれた家具や壊れた板ギレを小学校の校庭の一角に作られた仮置き場へ運び、その後、同じく道端に寄せられた石や砂利を付近に作られた仮置き場へ運ぶ作業にあたった。

連日参加されている方もあるよだし、女性の参加も目立った。
大学生と思われる方や福崎高校に通う男子生徒が友人と連れ立って参加されている姿などに感心した。

一宮町内では現地に向かう道中で川に沿った道路で川側がえぐられて、ガードレールが宙づりになっている個所をいくつか見た。全体では相当数だろうし、通行止めの道路もまだいくつかあるようだった。

明日は、佐用町に行く予定と聞いたが、広い範囲でおこった今回の水害の実態の一部をみたという感じである。









2009年8月10日月曜日


 昨夜の雨で、佐用町で特に重大な被害、死者も出たということ。
 心からお見舞い申し上げます。
 
 今日、午前中、日本共産党の金田みねお衆院近畿ブロック比例予定候補と街頭演説にまわった。

 朝、早く到着していたので、上中島の自宅前で最初に演説した。
 続いて、小林議員とともに、余田公民館前、福崎駅前(写真)で街頭演説をおこなった。

 今度の選挙は小泉「改革」をはじめ、この間の国民に痛みばかりを押し付け、貧困層を拡大してきた政治の中身をきちんと変えていく結果を引き出すものにしなければならない。
 国民の大半を「下りのエスカレーターに乗せた」と形容される政治。「何らかの事情で失業すると、労働条件が格段に悪くなることを覚悟しなければならない」とか後期高齢者医療制度や年金など、どれをとっても、政治の中身がひどすぎた。
 結局、富裕層と大企業の利益のために、大半の国民が増税と医療費・年金など負担と社会保障(福祉)の給付の切り下げを押し付けられてきた。
 「小さな政府」を目指すとした小泉改革とその後の政策は、貧困層の拡大を一層深刻に引き起こしている。

 政権交代だけでなく、その後の政治の方向をしっかりと国民の利益をまもるものにしていくために共産党の議席を増やさなければと強くおもう。

 明日からまた政策ビラの配布などにがんばりたい。
 

2009年8月1日土曜日






 木曜の夜、イーストタウンの東の住宅地の子どもが自転車ごと、水路に落ちたと聞いた。

 金曜(昨日)の朝、現地を見に行った。


 幸い、たいしたケガにはならなかったと聞いたが、夏休み中だけに危険個所の再点検も必要と思った。

 聞いてみると、子どもが落ちた場所は水路の橋になる部分でガードレール、ガードパイプは車の通行上、つけられなかったようだ。コンクリートで淵が作ってある。


 写真の1枚目はガードレールが終わっているが、何らかの防護柵なりができないかと思われる。


 新しい住宅地では、低年齢の子どもも多く、桜池周辺のフェンスが新し「柵(ガードパイプ)」に更新されていることは喜ばれているが、北端の池の中に降りていくコンクリートの階段のところで柵が終わっていることに、子どもにとって目印になって降りて行きやすくないか、という声を聞いている。(写真2枚目)

 点検などで降りていく必要と、むやみに子どもが降りて行かない工夫も考えたい。


 担当課に伝えて、回答を待っている。