2010年10月16日土曜日

そばの花、昨年に続き今年も赤い花と白い花



今年も昨年と同じ、北病院への入口交差点より少し南の、馬車道(県道西田原姫路線)ぞいの長池の堤防に車で乗り入れできる道の南の田で、そばの開花が始まった。
農地・水・農村環境保全事業の上中島での取り組みの一つで来週の土曜には小規模だがイベントが行われる。


子ども屋台に遭遇


午前中、自治会の公民館備え付けの消火器の詰め替えで立ち寄った先で、子ども屋台に遭遇した。

暴力団を許さないために


今日、午後、エルデホールで22年度地域安全郡民大会が行われた。
1部の式典(あいさつ、表彰)の後、2部で福崎高校ギター・マンドリン部の演奏を3曲聞いた。タッチ主題歌などを聴かせてもらったが、普段の課題曲も1曲はあったほうがよかったのではと思った。

演奏の後、佐柳秀樹弁護士の「最近の暴力団情勢について」と題する講演を聞いた。
暴力団は約8万人(構成員4万人、準構成員4万人)も、今もいるという。
反社会的な暴力団を経済的にも封じ込めていくために、泣き寝入りせずに、損害があれば賠償させていく、犯罪を顕在化させていく取り組みが欠かせないという。
被害に合わない、被害に合った時はきちんと警察や弁護士に速やかに相談する姿勢が大切ということを広めていかなければならない。

2010年10月13日水曜日

未成年者の飲酒は脳に重大なダメージ 大人の責任で止めよう

日本では1922年(大正11年)に未成年者の飲酒禁止法が制定された。

近年、未成年の飲酒が特に脳の海馬(記憶をつかさどる)に悪影響を及ぼし、不可逆性(元にもどらない)ダメージを与えやすいこと、アルコール依存症になりやすい、男女とも生殖機能に障害が起こりやすいことなど、科学的に明らかにし、これを減らしていこうとする取り組みがすすめられている。

STOP ! 未成年者飲酒 というビール酒造組合のインターネットのホームページや大手のビールメーカーもそれぞれの社のホームページで未成年者の飲酒の危険性をアピールしているよう。

大人がきちんと、子どもの時期から理由を説明して、未成年飲酒を未然に防ぐ取り組みは大切だ。

田原郷 熊野神社の祭り



10月9日はあいにくの雨が午後3時過ぎまで降った。
1枚目は雨の中をすすむ中島屋台。
2枚目は前日とうって変わった好天気の朝、地元中島の一宮与位神社を出て、恒例の中島井口線での八反田、長目の屋台と練り合わせ。
(携帯電話での撮影で見えにくいです。)
(2枚目は逆光です。朝なのに西から東向きに撮ったため)

2010年10月6日水曜日

牛 ではなくて ヤギ




私の自宅の近くに、牛ではなくてヤギが、つがいで飼育されている。
小学生に、「4月からいる。牛でなく、メー と啼く」と教えられた。
写真をクリックしていただくと、角で ヤギ とわかります。





2010年10月4日月曜日

中間層の貧困化 深刻な事態 背景に政治の責任


























国税庁が9月28日に公表した民間給与実態統計調査で明らかになった、民間労働者の年収200万円以下の働く貧困層が急増しているということ。

1999年に労働者派遣法が改悪され、派遣事業の対象業種が26業種の枠が取り払われ、原則自由化された。その年から、正規雇用の枠が狭められ、非正規雇用に置きかえられる動きが進んだ。

企業の競争が製品の品質や新開発とは別に、正規雇用をどれだけ減らしてコストを下げるかといった方向に道が、財界の要望にそった政府の政策で道が開かれたということ。

中間層の貧困化も顕著なことが下段のグラフでみられる。

この流れを止めなければ、景気の本格的な回復や税収の落ち込み、年金や国保の滞納などを根本から改善することに結びつかないと思われる。

国民年金や国保加入の民間労働者も全国的に増えていると思われる。

出生率の低下、少子化の問題も、この実態の改善なしには根本的な対策になりえない。

年収200万円以下のワーキングプア層が2009年の実績で、前年から32万4千人増加し、1,099万人になったという、この問題に正面から向き合わなければ、経済は本格的に改善できない。働く人の4人に1人の割合が年収200万円以下という状態は一刻も早く、正規雇用を抜本的に増やす ことで改善されなければ、ならない。

(グラフは国税庁の資料から作成された10月3日のしんぶん赤旗の1面からの転載)
グラフの上でクリックすると大きくなります。