上のグラフ は財務省がインターネットで公表している資料です。
財務省 一般会計税収の推移
で簡単に検索して見ることができます。
平成元年から消費税が3%で導入されて以後と以前では法人税、所得税、消費税の比重(税全体の比率)が大きく変わってきているのが見てとれます。
グラフの(左軸)は左の目盛り、(右軸)は右の目盛りという意味のようです。
平成9年4月からの5%への引き上げ、平成26年からの8%への引き上げの影響も見てとれる。
平成31年(2019年)10月からの食料品、新聞を除く10%への引き上げは消費税の逆累進性をいっそう強め、貧困層の増加、固定化をすすめることは十分予測できる。
社会的公正に反する消費税の増税を中止し、税の応能負担の原則が実現されなければと思う。
増税するなら、大企業(法人税)、富裕層への減税をやめることから。
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