2014年5月1日木曜日

インターネット・エクスプローラー(IE)に脆弱性 ハッキングのおそれありとの警告

今朝の民放TVニュース番組でマイクロソフトのインターネットエクスプローラ(IE)にハッキングのおそれがあるとの報道があった。 
「米国土安全保障省は2014年4月28日、脆弱性が見つかりハッキングを受ける可能性があるとして、米マイクロソフト社のブラウザ「インターネット・エクスプローラー(IE)」を使わないよう警告を出した。脆弱性が発見されたのはIE 6~11で、対象となるのはほぼすべてのWindows OS。更新プログラムが発表されるまでは、別のブラウザを使用するように呼び掛けている。」とのニュースを報じるものだった。

対応策としてUSBやCDで他のiインターネットのソフトをインストールして使用するほか、至急に無料で対処するにはグーグルクロームをインストールしてそれを使うのが有効と報じていた。
近日中にIEの更新プログラムがマイクロソフトのアップデートで入手できるようになる見込みとのこと。

日本国内の地方を含む行政機関ではインターネット接続を切断(取り外す)している例もあるとか。

あまり、一般には周知されていないようですが、どうなのでしょう。


追記

5月2日早朝にマイクロソフト社が更新プログラムを配布(インターネットに接続した時点、IEを起動した時点かどうかはしりません。自動更新にセットしてあれば、修正されている)しているようです。

心配な方はmicrosoft windows update をすべてのプログラムの一覧から実行することがいいでしょう。


1 件のコメント:

Runner_Totchan さんのコメント...

代替のホームページブラウザのソフトである,GoogleクローンにしてもFirefoxにしても,動作条件設定を行うオプションの設定を気をつけなければ,自分が操作した情報などが,勝手にネット上にバックアップを取られてしまう.それを悪意のある人が用いれば犯罪となるが,ブラウザソフト提供元が行っても,犯罪とならない不思議.個人情報を知らぬ間に持っていかれている事には,何も変わりがないように思うが.