2011年7月20日水曜日

今日は終業式 しかし夏の教室の暑さ対策は真剣な検討が必要





















日本の学校は、一般の家屋に比べてはるかに暑さに対する対策が遅れていると思われる。

東中学校を午後、訪問し普通教室を撮影したが、窓際は相当暑く、明るさも必要以上と思われた。

今日は曇りだったから、まだいいが、先週のように快晴続きだったら、どれほど暑かっただろうと思われた。

気象庁も1990年代から、夏の暑さがきびしくなってきているという。

また紫外線対策、特に青少年の目への紫外線対策は考慮すべきといわれている。

普通のメガネ型のサングラスは、目に有害といわれている。一定、暗いから瞳孔は開いていて、そこへ脇から入り込む紫外線が開いた瞳孔を照射するためという。
(サングラスは普通のメガネケースに収まらない形のものが目を守る上で機能的に正しいという)

太陽の方向を見なければ、目が紫外線から守られると考える人は少ないだろう。

乱反射して水平方向からも紫外線はあふれている。

教室の適切な明るさの面からも、暑さ対策の面からも、日本の学校、教室の窓を夏季に、効果的かつ、適切にに遮蔽上でロールカーテンのように上部から適切な位置で止められるタイプのカーテンの採用がすすめられるべきと思う。

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