2012年1月31日火曜日

姫ヶ池に接する県道の改良工事

今日の午前中の工事のようす。

3枚目はコンクリートブロックを南側から張っていて、その途中の端部を上からみたもの。

4枚目はそれを北側からみたもの。








今日の午前中の姫ヶ池

今日の午前中、姫ヶ池を見たが、重機は池の中にあるが、作業従事者の姿はなく、静かだった。



2012年1月30日月曜日

大逆事件に光をあてた番組 「日本人は何を考えてきたのか④ 幸徳秋水と堺利彦 非戦と平等を求めて」と題して

以前は「教育テレビ」と番組表に表記されていたのが、今は「 Eテレ」 となっている。

昨日夜10時からの「日本人は何を考えてきたのか④」を途中から見た。

軍国主義の道を歩み出した時、言論の自由が封殺され、平民新聞が廃刊に追い込まれた後、大逆事件が国家権力でつくりあげられたということ。

大逆事件とは、主として幸徳秋水事件とも呼ばれる事件。
明治43年(1910年)5月の長野県での爆発物取締罰則違反事件に端を発し、明治44年(1911年)1月18日判決、1月24日幸徳秋水ら11名が処刑、25日に1名が処刑された。裁判は非公開で上告を認めないというものだったという。

まったく事件に関わりのない(そもそも事件そのものがないのに)人々が罪を着せられ処刑されたということ。

個々の思想に対する評価とは別に、思想の自由を根底から否定する暴挙が国家権力の強権で行われたということ。

こんな歴史を二度と繰り返してはならないと強く思う。

下記のURLをクリックしていただくと、日本共産党のしんぶん赤旗2011年1月25日付掲載の2011年1月24日高知県四万十市で行なわれた幸徳秋水の墓前祭についての記事文とともに、この墓前祭への志位和夫委員長のメッセージを読むことができます。

http://www.jcp.or.jp/akahata/aik10/2011-01-25/2011012503_02_1.html




(画像と記事は関係ありません)

山本作兵衛の炭鉱画などが世界記憶遺産に国内初登録































昨日朝、たまたま見た、TVの2チャンネルの「日曜美術館」で山本作兵衛(1892年5月17日ー1984年12月18日)の過酷で危険な炭鉱での労働者のようすなどを描いた作品などが世界記憶遺産に国内初の登録(2011年5月25日)となったことなどが紹介されていた。

山本作兵衛は筑豊の炭鉱が閉山となった後、後世に炭鉱労働の実態を伝えようと60代から当初、炭鉱秘話として文章で書き残そうとしたが、奥様から他の人に迷惑があってはと意見され、書きためた文書を自宅庭で焼かれた後、それでは絵に描いて残そうとされたという。

坑内は暑く、朝炊いたご飯で弁当を詰めるとタクアンが腐るので前日の夕方に炊いたご飯で弁当を詰めていたことなども紹介された。

坑内でのメタンガスによる爆発や特に鉄砲水といって、ツルハシを突いた途端に水がせきを切って坑内を走り、多くの犠牲者が出たことなど生々しく描かれている絵も紹介された。

60代半ばから92歳で没するまで1000点以上の炭鉱での労働や生活を作品に描かれた、その誠実さと、海外の専門家がその絵を高く評価されたということなど、国内でさらに広く認識されるべきことなどを思った。
(画像は記事と関係ありません)

2012年1月29日日曜日

第25回 ふるさと文化祭

エルデホールで今日、午後行なわれた福崎町文化協会主催の「第25回 ふるさと文化祭」

冒頭に25回連続出場のポーコ・ア・ポコに感謝状の贈呈があった。

素晴らしいことであるとともに粘り強い努力がしのばれた。

写真はサルビア保育園と姫学保育園の演奏です。





菜の花は丈が小さいまま開花。 12月から1月半ばまで暖かだった影響か。今日は1日中、寒かったようです。

自宅近くの姫路市船津町上野の菜の花畑。

畝(うね)をつくって植えられています。

写真ではそう見えないように写しています。

丈(たけ)が小さいのは雨が少なかったことも影響しているのでしょうか。

丈の低さに少し驚きました。

2012年1月28日土曜日

昨日、神戸海洋気象台で聞いたこと その2

昨日、神戸海洋気象台で聞いた話の中で、気象庁の仕事として、火山、地震についても担当していることを今朝の
山梨県東部、富士五湖での地震報道を聞いて思い出した。

最大震度5とのことなので、被害が少ないことを願う。

もうひとつ、昨日書きこめてなかったのが、温暖化の話。

おおむね10年周期で温暖期、寒冷期を繰り返しながら全体として右肩上がりに全国的に気温が上昇しているという。

寒冷期といっても過去10年間程度での比較て、30年から50年以上前から比べれば、全体として気温が上昇を続けているという。

CO2の排出や都市化の影響も大きいと思われる。森林・緑地の減少、航空機や車両の排出ガスやビル建物からの熱発生もある。

気温上昇の要因が多々あるように思える。

地球全体が寒冷期に向かっていると説く人もあるようだが、軽視できない気温の上昇傾向であることは否めない。