2017年7月1日土曜日

市川の香福橋以北の河川内の雑木の撤去が求められている

写真は1枚目が南田原(八反田)側から市川内の洲の雑木を写したもの。
2枚目は対岸の福崎新の南端、七種川の市川への合流部付近からやや上流部を写したもの。

昨年の報道番組で本流の河川の増水で支流の小さい川の水位が増したり決壊が起こった例がウォーターバック現象として紹介されていた。

市川河川内の雑木の繁茂は、水流を遅くし、水位が上がることを助長する。特に香福橋以北の川幅が狭くこの場所での状況は深刻である。

6月の議会一般質問で取り上げ、以前にも雑木を伐採し、撤去した取り組みを、今ふたたび行うことが求められていると指摘した。県からは雑木を伐採した後の搬出、処分に費用がかかり、その面での地元での対応があれば、次年度以降であれば伐採は可能であるとの回答があったとのことだった。

すでに放置できない状況になっている。有効な川幅の狭い香福橋付近にも雑木が大きくなっているのが見られた。






2017年6月30日金曜日

町指定ごみ袋がようやく破れにくく(普通に)なった

10年ほど前に手提げ部分のない町指定ごみ袋から、今の手提げ部分のついたデザインのものに町指定ごみ袋が変更になった。


その時からごみ袋の厚みが薄くなり、裂けやすくなった。
平成26年6月の町議会 私の一般質問で①25年中から特に裂けやすいものが混入して出回っている。品質管理と改善策は②あっせん販売価格が上がったが、委員会への報告も周知もなかったのではないか と質し、①材質を今年のあっせん分から改善している②購入委託契約の商工会との交渉合意が遅れ、周知できなかった。委員会への報告もできなかった。すみやかに報告するとの答弁があった。


しかし、厚みも薄く、材質が改善されたというようには感じられなかった。


その後も、袋が裂ける例はままあった。


今回のあっせん分から近隣の市町のごみ袋と(以前の手提げのなかった当時のごみ袋)と同様の厚み、強度が感じられれるものとなってよかった。


中国のレジ袋が極限まで薄く作られ、風によって空を舞うという話を以前、聞いたが笑えないと感じていた。


写真は、今年のあっせん分から改善された町指定ごみ袋。











2017年6月24日土曜日

AED講習会 上中島で23人の参加

今日午後1時半から上中島公民館でのAEDの使用についての講習会。
23人の参加でした。


上半身の2体の人形と2台のシミュレーション用のAEDを使って、模擬実習をした。


講師の説明によるとAEDの普及率は米国を抜いて、日本は世界一になっているとか。
救急救命の大きな役割を果たしているよう。


講師は販売会社の専門の方で、丁寧な説明だった。
お集まりいただいた皆様、講師を務めていただいた方にもお疲れ様でした。




2017年6月10日土曜日

通信の秘密は、これを侵してはならない。 この憲法の定めが空文化されようとしている。

今朝、5時からのFMラジオの番組「サードプレイス」で政治学者・歴史学者の中島岳志(なかじまたけし)さんが、共謀罪法案の危険性、一般国民をメールやラインなどを警察が事件が起こる前から監視することを可能にする問題などを指摘されていた。

電話の通話履歴も個人のものが警察の求めで開示されているという。

第二十一条集会、結社及び言論、出版その他一切の表現の自由は、これを保障する。検閲は、これをしてはならない。通信の秘密は、これを侵してはならない。
の憲法の定めが今でも警察の恣意的な捜査で守られていない実態がある。
テロ防止といいながら、国際的なテロ犯罪抑止の内容が盛り込まれていないという指摘もあった。