2010年4月27日火曜日

交通事故ゼロを願う その2

今日の民生常任委員会で、最近の町内での交通事故について報告を受けた。
先週の土曜日朝には、大貫の三木宍粟線交差点で青信号で横断歩道を自転車で渡っていた中学生が東向きに走ってきた自動車(信号が逆光でみえなかったとか)にはねられた。幸い、すでに学校に通学されているということだが、東京などの大都会のように青信号になっても、近づいてくる車が停車するのを確認してから、渡りはじめる習慣を身につけた方がいいかもしれない。

昨日、夕方の東中学校の北西での事故は、接触事故でかすり傷程度であったことは幸いだ。

26日未明の国道312号線、西田原の交差点での事故は軽乗用車の方が重体との新聞記事がでていた。

安全対策をすすめると同時に、信号だけでなく、接近してくる車にも注意しながら歩行者が渡る習慣を学校等の場で身につけてもらうことも考えなければならない。

2010年4月26日月曜日

交通事故ゼロを願う


最初の写真は県道三木宍粟線の焼き肉の牛太の西から南へ「ひまわり荘を越えたところのカーブを南から見たもの。
2枚目は同じカーブを北から見たもの。
最近2度、北からこのカーブにさしかかり急ブレーキを踏んで、止まった。
役場の担当課に話して、既存のカーブミラーに注意の看板をつけなおしたり、カーブ注意の矢印を付けてもらった。
南北から同時にこのカーブに差し掛かるとカーブミラーから北の道幅が急に狭くなっていて、衝突しそうになる。
夕方、八反田余田線と東中学校の東の交差点から北の道の小さな交差点での警察の交通事故調査にであった。
こどもがけがをしたとのこと。
詳しくは明日、役場で聞けると思うが、以前から危ないところで、少し前に足形のマークを描いてもらったところ。
「事故多し 注意」の看板でも考えなければいけないか。


2010年4月25日日曜日

クローズアップにしかたえない庭で


今朝、小さなもみじの木の傍らに咲いていました。
花が終わるまでは、このままに。

2010年4月24日土曜日

spring has come 21世紀の今も



spring has come は戦前、戦中、言論の自由がきびしく規制され、若者が戦争で死ぬことが当然のような、希望を持ちにくい時代に多くの青年がノートの余白に書き記したり、独り言のように口にした言葉だと、昔に聞いた。


今の若者も、時代状況は大きく変わっているが、就職や社会のありかたなど、多くの点で納得いかないというか、やるせない気分が広がっていると思う。


最近、2008年12月に亡くなった加藤周一さん(9条を守る会の呼びかけ人のひとり)の“日本人の「今が良ければいい」という気風に警戒すべきだというメッセージを残されていたことや、映画「しかし それだけではない。 加藤周一 幽霊と語る」の作品紹介で、戦時中、源実朝に自らの運命との共通性を感じたとある。
時により過ぐれば民の嘆きなり八大龍王雨やめたまへ
が実朝の歌であることぐらいしか知らなかったが、正岡子規がその著「歌よみに与ふる書」で、冒頭から・・・和歌は・・・・万葉以来実朝以来一向に振ひ不申候。・・・・・以下、人物としても高く評価されている。古今も新古今も・・・・・・である。
もとより門外漢であり、昔に「吾妻鏡」をマンガで読んだことがある程度だが、志というのか、人間としての魅力という面で実朝をともに評価されているよう。
戦後、出版や知識人が、戦争政策に協力して進んでいったことへの反省などで、日本が科学技術などだけでなく、思想、文化、芸術でも多くの人々の間で高まっていくことが大切で、そのために積極的な役割を果たしていこうという気運があった。
今のテレビ、新聞などの政治報道は、時流におもねず、媚びずという姿勢が感じられないものが多いと感じているのは、私だけではないと思う。
まじめな批判精神なしの、視聴率偏重の報道は、もっと多くの人の批判がむけられるべきだ。
大多数の人々への情報提供が民放を含めて、軒並み、手放しの時事報道という状況では、戦後の出発点を見つめること、学びなおす取り組みが必要ではないか。
若者が希望をもてる社会というのは、前途に理想が絶対に必要だと思う。
それにしても、加藤周一さんの言葉はあらためてかみしめたい。
(写真はイチョウの若葉、もしくは新芽)
実朝の金槐和歌集は今は絶版で昭和25年朝日新聞社発行のものぐらいしか手に入らない。

第4回民俗辻広場まつり






















今日、民俗辻広場まつりに出かけた。
天気に恵まれた。
今年のまつりは、イベントプログラムがもりだくさんになっていた。
写真は山田文庫キッズダンスのようす。
柳田國男の「遠野物語」出版100周年ということが、案内チラシやイベントの中で、うまく押し出されていてもよかったかとの感想をもった。
各種イベントに出演の皆様、バザーやスタッフの皆様、お疲れさまでした。

2010年4月23日金曜日

今年はショパン生誕200周年 あらためて聴いてみる


今年は、ショパン生誕200周年ということで、世界文化社からCD(ピアノ協奏曲第1番も含む全18曲収録・収録時間78分35秒と極めて異色)付きのカラー写真でその生涯をたどる入門書が定価2100円(税込)と、これまた廉価で今年4月1日初版第1刷発行で出版されている。
収録曲はスケルツォ第2番を含む有名な曲が入っていて、演奏家は特に有名というわけではないが、まとめて聴けて、うれしいし、本のカラー写真を眺めながら聴くのもいい。
ショパン・・・  青春の息吹を感じさせると思うのは私だけではないと思う。
なお、「永遠のショパン」2枚組CDで全34曲収録というものもEMIから昨年12月にででているよう。こちらは「舟歌」ももちろん収録で、有名なピアニスト数人の演奏での収録のよう。そして定価2000円という。他にもお買い得な200周年記念のものはあるかもしれない。

2010年4月10日土曜日

庭の花





手入れを怠っている庭にも春が来ている。
草ひきなど、しなければと思う。