2016年12月7日水曜日

TPPでアルミニウムの過剰摂取の危険も指摘されている

昨今のテレビ報道、特にバラエティ番組では連日、韓国の大統領にかかわる問題が大きく時間を割いているが、日本の重要な国政問題をほとんど扱わず、アメリカ合衆国の大統領選に続いてのこの様子を見て、国内の重要な問題から国民の目をそらす役割を買ってでているように思える。


年金カット法案、カジノ解禁法案、南スーダンへの自衛隊の「駆けつけ警護」の任務付与など、
どれをとっても、もっとしっかり国民に批判的に報道すべき問題を軽く扱いすぎていないか。
猛省を促したい。


TPPで食の安全が脅かされるという問題を吉良議員が取り上げている。(画像は12月2日のしんぶん赤旗のもの)


アルミニウムの過剰摂取は避けるべきことは当然でヨーロッパ諸国では日本よりはるかにきびしい基準で水道水の基準が設定されているという。


「米国の大企業の市場拡大に関税以外の障壁も取り除け」というTPPの本質がもっと暴かれなければならない。


国民健康保険などの社会保障制度も米国にない制度を基本的に認めないというTPPの危険性が覆い隠されている報道にも問題がある。











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