今朝、5時からのFM民報番組で評論家の寺島実郎氏が、今の日本の風潮として、関東大震災、
治安維持法、アメリカ発の大恐慌、中国への進出の野望、日米開戦へと至った時期のナショナリズムの強まりと通じるものがあるとして警鐘を鳴らしていた。
戦前はドイツと手を組んで海外への侵略を行った。今はアメリカと手を組んでいるから・・ということの危うさを知るべきだ。
震災の後に戦争がやってきた、とか、大不況の後に戦争が起こるということを繰り返してはいけない。戦争は政策として起こされている、といわれる。戦争につながる動きを察知してくい止めなければ平和は守られない。
0 件のコメント:
コメントを投稿