2012年9月15日土曜日

子どもの最善の利益 子どもを権利の主体ととらえるということ

いじめ問題が全国的に深刻である。
 
 
管理主義教育は子どもを権利の主体とみなしているとはとても思えない。
 
いじめ問題の根底にあるのはなにか。
 
画像の本は今年8月初版のもので、子どもの権利条約を日本が批准して以後(1994年以後)、各地の自治体でこの条約の趣旨がを地域で生かそうとした事例などを紹介している。
 
23ページの「おとなが幸せでなければ、子どもは幸せになれない」はある自治体での、そうした条例制定を進める過程での子どもからの発言と紹介されている。
 
深く受け止めるべき内容があると思う。


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