写真は昨日、八千種のもちむぎとおもわれるもの。
私の記憶では、私が子どものころ町内で友だちと遊んだ麦畑は畝があったように思う。この周辺の麦畑は畝がないようだった。
今の時期を麦秋という。町内の年配のかたは単に「あき」とも呼ばれたりする。
子どものころ、初夏になぜ「あき」というのか不思議だった。「むぎの秋」を略されていることを知ったのはここ数年のこと。
しかし、今年のこの時期は4月と5月が入れ替わったかのような陽気というか気温の推移が気掛かりだし、新型インフルエンザの早期の終息のためにも順調な気温、湿度の上昇が期待されるところだと思う。
国の医療政策での医師と病床の削減や県の行革での保健所の統廃合、県立病院の縮小などもこの機会にしっかりと検証し、本格的な感染症の流行に備える必要がある。
不況の上に、休業を余儀なくされたアルバイト等の人たちにとって、連休で就業日数が少ないうえにさらに就業日数が減ってしまったという人もあると思う。
幸い、低毒性ということで、休校も一律に課さないという方向になってよかった。
午後、エルデホールで今日から3日間、開かれる町美術展をのぞいた。水準の高い力作ぞろいと感じた。集中力やそれを支える健康の大切さも教えられる気がした。
小さなまちでこそ、身近に作品の発表や鑑賞ができる長所があるとも思う。
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