2015年12月に行われた福崎町長選挙への警察による不当な介入、干渉、弾圧と投票日にも不当な選挙への介入、後援会活動への介入、弾圧と選挙後の執拗な関係者への訪問、尾行、を行い任意出頭をもとめる呼び出しなどが連日行われた。
公職選挙法違反、文書違反ということで警察は「法と証拠に基づいて捜査している」と言っていた。
時効の3年を経過して一人の逮捕者もなく、事件として立件することもなく3年を経過して捜査は完全終結した。
公職選挙法が日本では特に規制がきびしく制限され、言論の自由が選挙期間中、特に抑制される仕組みが戦前から続いている。このことは支配層、与党有利につながることは明らかでしょう。
このたび、関係者の協力とご努力により「福崎町長選挙不当捜査事件 闘いの軌跡 -自由闊達で旺盛な選挙活動は民主主義の基礎ー」がまとめられました。
関係者の証言や衆議院法務委員会でこの不当捜査取り上げられた前衆議院議員清水忠史氏からの寄稿や終始ご支援いただいた日本国民救援会の新聞記事等、資料として立派な内容となっています。全224頁でお問い合わせは嶋田正義氏(電話0790-22ー3714)まで。
下の画像は冊子の表紙と裏表紙に掲載の写真です。
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