2018年8月13日月曜日

#消費税増税はなぜ中止すべきなのか

消費税を考える時、財務省がHPで公開している資料を見ることも大切と思う。
消費税が増税されるごとに法人税や所得税の税収が減り、税収全体が落ち込んでいることが見てとれる。
私たち庶民の所得税は下がっていないのに所得税の税収が減少しているのは高額所得者の税率が下がっている影響だ。
法人税も中小企業でなく大手企業からの税収が下がっているため。
財源不足をいうなら、消費税でなく、富裕層・大企業の税率を引き上げることから始めなければならない。...
消費税と所得税の税収が逆転するような税制は貧富の格差を拡大し、貧困層を増やすことに直結する。
1%の富裕層のための税制ではなく、99%の国民のための税制と社会福祉がめざされなければならない。
格差を是正、緩和するはたらき(作用)をすべき税制と社会保障が日本では逆の作用をし、税と保険料、利用料で庶民の生活苦がさらにきびしいものとさせられている。
イギリスでは生活に欠かせない家賃の非課税やゼロ税率として食料品、医薬品、新聞、書籍、旅客運賃、水道料金などに課税しない。(4枚目の表)
3枚のグラフ、表はいずれも財務省がHPで公開しています。







0 件のコメント: