2015年2月22日日曜日

澤地久枝さんのインタビュー番組を見ました

澤地久枝さんへのインタビュー番組をBS3(NHK)で途中から見ました。

「100年インタビュー 作家・澤地久枝」という番組でした。

妻たちの2.26事件、ミッドウェイ海戦の日米双方の遺族を訪ねて書かれた作品に関わる話。ほんとうに安心できる平和な社会を願うメッセージを聞くことができました。

「戦争体験風化の暦が今日も繰られていく」
「なんでもない人たちが自覚した時に世の中は変わる」
番組の中で紹介された澤地さんの言葉の一部ですが、印象に残りました。

ロッド・スチャートの「セイリング」に励まされて、今でも時々口ずさまれるとかのエピソードも聞けた。

希望をもっていること、絶望してはいけないと話されていたのも印象的でした。

写真は今朝、庭の鉢の梅が今年初めて咲いていたものです。

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