繁茂の広がりを抑制すべき帰化植物の代表格のセイタカアワダチソウ(最近はキリンソウと呼ぶ例もあるようです。
休耕地などを覆い尽くす光景は閉口もの。
種だけでなく、地下の茎によっても増えるということ。他の植物の成長を抑制するアレロパシー効果(他の植物の成長を抑制する化学物質を発生する。自らも影響を受けることがあるという)で群生しやすいという。
ただ、以前いわれていたような、花粉症のアレルゲンではないというのが、近年の有力な見方だそうです。
風媒花でなく、虫媒花であること。花粉の性質からもアレルゲンとなりにくいそうです。
しかし、農地の保全の面からも景観の面からも放置できない問題であることに変わりないです。
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