先週の25日木曜に3月の定例議会が終わった。
中学卒業まで通院・入院ともに窓口の負担なしに、所得制限はあるが、約9割の子どもが医者にかかれるのは、とてもいいことだと思う。
歯医者さんに通う子も、きちんと最後まで医者が「もう来なくていいよ」というまで通ってほしい。
写真は長目の給食センターの西の道路と市川のようす。
子どものころ、小学校から市川の河原へ出かけた記憶がある。
吉田のあたりから河原へ降りて石ころなど拾ったと思う。
最近は河原へ降りる通り道も見かけない。
長目のこのあたりには、中播衛生センターの公衆便所もあり、一定の整備をすれば、親水ゾーンとして、また市川の流れを景観として楽しみながら歩ける遊歩道としても、駐車場用地も含め条件はそろっていると思われる。
河川内のごみも望遠レンズで撮った別の写真からはうかがえた。
雑木や雑草の茂みをきれいにすれば、清掃もしやすくなると思われる。
何より、昔は石ころがたくさんあったのに、今は岸という感じで土が堆積して草の繁茂が激しい。
ダムができてから、水量がいつも少なめで安定しだしてから、その傾向が加速しているように思える。
一度流れ着いた土が、激流によって、あるいは、一定の水位が保たれて流れ出すことがあまりないように思われる。
香福橋(旧香寺町と福崎町をつなぐの意)の南側に歩道があり。橋から南の市川の様子は歩きながら、また立ち止まって見られるが、最初の写真は香福橋の車道部から北側を写したもの。
最近の子どもたちは、水切り(小石を水面にすれすれに投げて2度、3度ジャンプさせる(水はね)させる)をして遊ぶ機会もほとんどないのだろう。
市川が身近にあっても、そうした環境に昔はなっていたのに、今は・・・・と残念に思う。
危険から遠ざけるだけでなく、危険を体で感じる予知の力を身につけること、判断できる力をつけることこそ、生涯にわたって有益なことだとも思う。