2010年2月24日水曜日

ネコヤナギ ふくらむ















今日の午前中は曇っていたのに、午後から晴れてきたようで、夕方は快晴。
午後は汗ばむほどの季節はずれの暖かさ。
ネコヤナギが夕方、見ると大きくふくらんでいた。
あまりに暖かいのは、危険な兆候とも思わずにいられない。

2010年2月23日火曜日

梅が咲いた



今日、午後庭の小さな梅の木(腰の高さまで程度)で開花しているのを見つけた。

気象情報でも、今日は全国的に3月下旬並みの暖かさとのこと。











歳月 人を待たず という。


そんな言葉も同時にかみしめながら。




2010年2月20日土曜日

長池の草焼き











今日、午後、毎年恒例になっている地元の上中島の集落に接する長池の草焼きを行った。

中島区消防団のみなさんに警戒にあたっていただいて行った。


農会長をはじめ役員のみなさんと長池の土手(堤)の内側、外側を焼いた。
以前、中断していたが、毎年草焼きをすることが池の堤体、周辺の水路の管理の面でも、景観の面でも大切だということで近年は恒例のとりくみとなっている。
東中学校の南部分から西の堤を姫路市との境界部までを午後1時から3時ぐらいの間に焼いた。
池の中央部の島になっていて灯篭のあるところが近年雑草の繁茂が激しい。
池の水位が下がっている時期に手入れする必要があるが、担当があるのかどうなのか。
景観を台無しにしていて残念だ。




















姫学保育園 みてみて会


子どもの保育園の「みてみて会」が町文化センターであり、みせてもらった。
3~4歳児、5~6歳児では英語の簡単な歌や短い劇など、またピアニカなどの楽器演奏もあり、よく練習の成果がでていたと感じた。

2010年2月6日土曜日

映画いのちの山河」 沢内村の「いのち」をまもる取り組み


今日、イーグレ姫路で映画「いのちの山河~日本の青空Ⅱ」の試写会をみた。
(写真をクリックしていただけると大きくなります。)
原作は約25年前の及川和男氏の「村長ありき」
1962年(昭和37年)に岩手県の沢内村で策定された「地域包括医療実施計画」が大きく取り上げられている。
老人の自殺と乳児の死亡率の高い、一年の半分は雪に閉ざされ、陸の孤島となって、医者にもかかりにくいという実態を改善するために村長は住民の合意を得ながら取り組んでいく。
憲法25条の幸福のベースは健康であり、そのために国が大きく役割を果たすべきだが、国がそれを実行しないのなら末端の地方自治体が対策を実行しなければ、という深沢村長の思想と行動が映像化されている。
村の医療費無料化を法律違反だと止めようとする県などに、憲法を掲げて対抗した村長の姿勢、見識が尊い。
4月18日(日)姫路市民会館大ホールで①午前10時30分~ ②午後2時~ ③午後5時~ の3回上映を成功させるための試写会だった。
チケット(前売り券)を預かっていますので、電話、メール(ブログの右に掲載しています)をいただければ、お届けします。
 
ちなみに、前作の「日本の青空」は憲法制定の際の「鈴木安蔵の憲法研究会」がとりあげられていたという。姫路での昨年だったと思うが、その上映は見逃したが、見てみたい。