2015年7月20日月曜日

日本の近代史(明治から1945年)を振り返れば、戦争法案の危険性はより明らかになると思う

日本の近代史(明治から敗戦の1945年)は戦争の時代であるとともに言論と思想弾圧の時代でもあった。

秘密保護法と戦争法案。セットで考えることも大切な視点でしょう。

戦後70年の今年、70年以上前の日本近代史を振り返るのも時節柄、有意義と思う。


市川町文化センターで展示の「平成の姫路城 大改修」に使われた柱のレプリカ

昨日の網の目平和行進 神河・市川・福崎・姫路コースの休憩に立ち寄った市川町文化センターのロビーに展示されていた「平成の姫路城 大改修」に使われた柱のレプリカ。

しばらくは見られるようです。



「ふつうに戦争できる国」にもどしてはいけない

日本の近代史は「戦争史」でもある。

明治の風潮として「脱亜入欧」というのがある。

今、安倍内閣は「脱亜入米」ともいうべき方向をめざしているといえるのではないか。米国の起こす戦争に無条件に最大の同盟国として参加協力することをめざしているように思える。

画像の岩波新書「日本近現代史③ 日清・日露戦争」の著者 原田敬一氏は「脱亜入欧」という言葉を使わずに巻頭の「はじめに 日本へ アジアへ」の冒頭 「今雛と東京雛」で「ひなまつり」の男雛を右に置く京雛と左に置く東京雛をあげて欧風に文化も塗り替えようとした風潮によるいきさつを説いている。

「脱亜入欧」が次第に「排外主義・国粋主義」へと移り、日露戦争後は「世界に冠たる日本」などと豪語する風潮が強まっていった。

「ふつうに戦争できる国」などに決して戻らせてはいけない。




2015年7月19日日曜日

網の目平和行進 神河・市川・福崎・姫路コースに参加しました

今日は網の目平和行進 神河・市川・福崎。姫路コースに参加しました。

午前9時から神河町役場で出発式として町教育長のあいさつを受けました。(写真1・2枚目)

車移動を含め、福崎町役場には正午過ぎに到着。出迎えた嶋田正義町長、つづいて難波靖通議長のメッセージを小林博議員が代読という形であいさつを受けました。(写真3枚目)

朝は少し小雨でしたが、天候は小康状態という形になりました。

姫路市香寺町の溝口駅まで歩きました。



2015年7月18日土曜日

台風11号にともなう福崎町での降水量と市川の水位の上昇

気象庁の過去の気象データで福崎町を見ると雨量(降水量)は一昨日の16日は16.0mm、昨日の17日は197.0mmとなっている。

さらに17日の時間ごとのデータは下の図のようになっていて、朝5時から8時までの約3時間にまとめて降ったことがわかる。

市川の水位の上昇は上流部での降水の影響や時間差で午前11時頃がピークとなっていた。

市川のようにダムが上流部にある河川ではダムの放流開始のタイミングなど改善の余地というか、研究、検討がおこなわれて災害の低減がはかられないか、と思う。


吉永小百合さんも「NO」 映画人446人が戦争法案反対アピール


日刊ゲンダイの7月17日付けの表題の記事がネットで公開されています。

ぜひ、ごらんください。

http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/161876

2015年7月17日金曜日

7月17日の市川の水位の上昇 午前11時ころがピーク

 午後4時20分頃の香福橋(福崎町の最南端で市川にかかっている橋)のようす。

国土交通省の市川の福崎の水位の時間ごとの水位の表を見ると午前11時ころが最も高かったよう。

台風11号は日本海に抜けているようですが、雨はまだやまないようです。