2011年5月29日日曜日

原発の根本的な問題点をきちんと指摘 日本共産党 不破哲三氏 1976年から繰り返し国会で追及

5月14日のしんぶん赤旗に掲載の不破哲三氏の”「科学の目」で原発災害を考える”が注目されている。

「原子力の利用をめぐる二つの不幸」として、①最初の実用化が核兵器だった(1945年の広島、長崎への原爆投下がアメリカの戦後政治のためだったことにも言及されている)

②動力炉も戦争目的で開発された として、米海軍が潜水艦の動力として原子炉の開発を急ぎ、1954年に原子力潜水艦ノーチラス号が進水した という。安全よりも戦略的な動機が大きく優先していた。
これを、十分な安全性や、使用済みの核燃料の保管、管理のメドも、技術も持たないまま、急いで民間の発電所に転用したのが、原子力発電所という。

菅内閣の成長戦略の中に、原発を海外に売り込むというのが、財界の要望を反映する形であったと聞く。

福島第1原発の対策のメドが見えないのが実態だ。

原発をゼロにしていく、という決意と、今ある施設、核燃料(使用済みを含む)などの安全優先の管理体制が必要との指摘を真摯に受け入れなければならないだろう。


左の画像は今朝のしんぶん赤旗の記事。

写真は5月14日のしんぶん赤旗の冒頭に紹介した記事中のものです。


どちらも画像をクリックしていただくと大きく(2段階で)なります。








































台風2号の接近  福崎町にも大雨洪水警報が

風は当地では、29日正午近くでは、あまり強く吹いていませんが、雨の降り方が少し強くなってきています。

国土交通省の「川の防災情報」の中の福崎町の雨量をみることができます。

http://www.river.go.jp/nrpc0304gDisp.do?mode=&officeCode=7169&obsrvtnPointCode=30&timeAxis=60


をクリックしていただくと、降り始めからの累加雨量と1時間ごとの雨量がわかります。

2011年5月27日金曜日

NHK朝の連続ドラマ「おひさま」を見て

戦時中の女性教員という、「二十四の瞳」を連想する感じだが、現代風な演出もあるよう。


あまり、ていねいに見ることができていないが、召集令状が来て、母親が「悲しい 」とか「心配だ」ということがはばかれる、という、そんな時代がわずか66年前までの日本の姿だったと伝えている。

「時局をわきまえる」とか「非常時」という言葉で、普通の考え方、感じ方が許されないというような空気の再現を許さないことが大切と思う。

怒髪 天を衝く 権力、権勢におごる者の不正を許さない姿勢



写真はしばらく前に見た「道の駅さんなん」 にある像で 石龕寺(せきがんじ)にある仁王様の阿像と同じ大きさとの説明があった。

怒りの表情と思える。

怒髪 天を衝く  という言葉は中国の故事からのものという。

権勢におごれる者の不正やごまかしを許さない姿勢は大切と思う。

2011年5月26日木曜日

香川県三木町議会が福崎町公共下水道浄化センターを訪問視察

香川県三木町議会の福崎町公共下水道浄化センターの視察訪問があった。

膜分離(浄化センターに流入してくる原水(汚水)を微生物で汚濁成分を分解した後の浮遊物質を取り除く)方式についての視察だった。

写真2枚目は、施設内で原水を微生物で浄化し、膜分離した水を模擬的に見ているようす。
















2011年5月22日日曜日

クレマチスが咲きました



ほぼいっぱいになった姫ヶ池

今朝の激しい雨と打って変わって、夕方は風もほとんど吹かない穏やかな天候となった。

この写真を写すしばらく前は、池一面、さざ波もたっていなかった。

水が池にある方が、灯篭の傾きがよく見てとれる。















雨上がりに上中島屋台、御霊奉還の儀行われる

今朝は大変な雨の降り方で危ぶまれたが、雨が上がるのを待って屋台を境内で練り、長らく(約25年間)親しんできた屋台に別れを告げる、御霊奉還の儀が執り行われた。

本当に雨が上がってよかった。

9月には新調屋台の御霊入れの儀式が予定されている。

準備いただいた皆様、お疲れ様でした。











































2011年5月19日木曜日

憲法にそって大震災、原発被害の一刻も早い速やかな対応が求められている時に 強権政治の復活をめざす動きを許さない世論こそ必要



今朝の「しんぶん赤旗」の紙面から。

テレビ報道などがほとんど取り上げないもとで、憲法改悪への動きが進んでいる。

大震災、原発による放射能汚染など政治、行政が全力で取り組まなくてはならない時に、そして、憲法の定める国民の生存権、幸福追求の権利、教育を受ける権利などが尊重されながら、対策を真剣にすすめなくてはならない時に、憲法改正(改悪)の準備を進めるなど、もっての他というべき。

テレビの報道番組も、もっと大きくこうした動きを機敏に国民に批判的に知らせる姿勢が必要と思う。

権力に迎合して、軍事費が国家予算の半分にまで達した(1937年頃から敗戦までの間は国家歳出の7~8割超)という「富国強兵」政策の推進役を担った戦前の反省が大切だろう。

(画像はクリックすると大きくなります)

















2011年5月18日水曜日

「春の小川」という感じの場面に出会いました

(写真はクリックすると大きくなります)







































































播但道 福崎南料金所手前のガードレール 改善される

播但道を姫路方面から利用して、福崎南・福崎北へ降りる、もしくは中国道に乗り換えようとすると、福崎南料金所にすすみます。

このとき、ETCのレーンが右端ですので、右の播但道直進と料金所を分離するガードレールにそってETCレーンに向かおうとすると、ガードレールが車の進行方向に湾曲していて、ガードレールが車に接近してくる感じがして、夕暮れ時などハッとすることがある・・・・という声を住民の方から聞きました。

私自身、同様の体験をしたので、町のまちづくり課に、改善がはかられるよう伝えていました。その後、播但道の関係先に伝えたとの回答を得ていました。

今日、夕方、砥堀から播但道に乗り入れ、福崎料金所に入る時、ガードレールの南端の部分が改善されているのがわかりました。

初めて通る人にも安全なもの、夕暮れ時など、うす暗い時にも、より安全なものとなるよう、他にもお気づきの箇所がありましたら、お知らせください。

ジャーマニー・アイリス その2

昨日、午後の雨に負けず、開いた。



2011年5月16日月曜日

見た目は見事。だがアレルゲン(花粉症の元凶)とも


庭の松。

2本とも今年は異様に高く雄花が伸びた。

花粉症のアレルゲンの一つにあげられています。

この時期の不調の原因かもしれません。

写真撮影後、cut  しておきました。






こんな花もいいと思います







スイートピーの花が咲いた



2011年5月15日日曜日

第41回福崎町消防団消防操法大会開かれる

快晴のもと、福崎東中学校グラウンドで今日、第41回消防操法大会が行われた。


最初の写真は、朝の開会式に整列した消防団。


団体成績は、


自動車ポンプの部 優勝 新町分団。


小型動力ポンプの部は

優勝   庄分団

準優勝 福田分団

第3位 大門分団

第4位 西大貫分団

第5位 余田分団

第6位 駅前分団

第7位 西谷分団

第8位 桜分団


となった。


2~3枚目は庄分団の操法のようす。  












2011年5月12日木曜日

11日夜に水位が4mを超えた市川(写真は今朝7時半頃)







昨夜、8時頃から激しく雨が降った。

昨夜、消防団の待機水位4.1mを超えていたことが、下記のURLをクリックしていただくと、国土交通省の「川の防災情報」の市川の町内(神崎橋)での水位の推移がわかる。

待機いただいた消防団、関係者の皆様、お疲れ様でした。

1・2・3枚目の写真は香福橋からの今朝7時過ぎのもの。











http://www.river.go.jp/nrpc0305gDisp.do?mode=&officeCode=7169&obsrvtnPointCode=46&timeAxis=60


上記のURL をクリックしてください。




















4枚目の写真は、月見橋の西の菜の花畑(田)



5枚目、6枚目は月見橋からの7時半頃のものです。

































































2011年5月9日月曜日

改憲(憲法改正)の動きが強まっている。 大震災での「心を一つに」キャンペーンの裏で。国民の思考停止こそ危険!!




これも今朝のしんぶん赤旗から。




堤 未果女史の指摘にあるように、恐怖政治と同様、国民の不安が権力者の悪政の温床になるという。




大震災を憲法改正(改憲)の足場に利用させてはならない。




非常事態への対応などと、見栄を切る前に、原発事故の(震災発生直後の)対応のまずさや、無責任な原発推進政策の真摯な反省と今後の対策、政策転換こそ、いま真剣に向き合わなければならないはずだ。


被災者の生活再建を、雇用の創出や、公営住宅、民間賃貸アパートへの入居、仮設住宅など、早急に避難所生活から移行していく課題にももっとスピード感のある取りみが行われるべきだ。


被災者の人権をもっと配慮した対応。憲法の理念が生かされた復旧、復興が基本に置かれることが肝要だと思う。